「怪談最恐戦2021」朗読部門の対象原作20作となりました。
はじめまして。
この度、竹書房様主催 「怪談最恐戦2021」朗読部門の対象原作20作として拙作を掲載していただいています。
エントリーナンバー14 「ひみつ」が拙作になります。
怪談は「恐い」だけにあらず、いろいろな感情が折り重なったものであり、各々のこころのなかに複雑な余韻を残しているもの。
様々な方から体験談を聞いているとそう感じます。
「最恐戦」と題したタイトル戦で、こう言うのもなんなのですが、拙作「ひみつ」は恐くありません。
お化けもでません、血もでない。ましてやドラマティックでもありません。
でも体験されたひとの感情がそこにあります。
話者の方が読み取った感情のまま、「ひみつ」を表現して貰ったら、どんな風に聞こえてくるのだろう__。
自分はそれを聴いてみたい。
そう思って公募に参加しました。
読んでいただけたら嬉しいです。
慶子
怪談最恐戦2021 公式ホームページ
http://www.takeshobo.co.jp/sp/kaidansaikyosen/
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