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カウンセリングの向き不向き


今日は
セラピーやカウンセリングを受ける側の人のお話です。

セラピーやカウンセリングは問題を解決するものではありません。

即結果を出したい人は占いに行きます。

まず
占いのように5分10分で解決するものと時間の単位がセラピーやカウンセリングは違います。

カウンセリングをする側は先を考えてじっくりと腰を据えています

3ヶ月後3年後の相手を見ています。


心というものはとても不安定
誰でも心の病の一歩手前になる可能性はいくらでもあるということです。

若い頃の1つの失恋💔でも心が不安定になることはほとんど当たり前にあることですね

不安定さの寄り戻しで徐々に心は安定していったり、不安定なままだったり、子どもが出来たり出産を経験したからと言って強靭なメンタルを授かる訳でもありません。

結婚出産育児を経験している人は人生の勝者なのでしょうか?

こんなことで優位に立とうとする人ほど精神的に未熟で心が成長していない場合もある。

カウンセリングやセラピーを受ける側として向いている人は
○自分自身と向き合うことが好きな人
○過去を反復出来る人
○言われたことややったことの理由を考えられる人
○過去現在未来を結び付けられる人

まず自分の行動に対しての理由が話せますか?
他人のせいにしてないですか?

カウンセリングは心の建て直しのお手伝いをするツールなので、自分自身で人生を選択して自分ひとりで切り拓いていける人には、意味がわからないと思います。

カウンセリングやセラピーは他人を通して自分の見方が変化していく過程が楽しいのです。

変わる気のない人には癒しと言うものは一生わからないでしょう。

わかりやすく言うと
人の力を借りれる人は生きやすいと言うことです。

他人の言葉で自分が揺さぶられて
「今までの自分の考えを改めないと💦」

こんな風に思える人は
それからの人生に可能性が無限大にあると言うことです。

カウンセリングやセラピーを受け入れられるとネガティブな言葉に対するレスポンスが変わります。

柔軟な心や考え方を得られると言うことです。

これが出来るようになると、自己反省と未来思考の速度が早くなります。

自分なりの心の回復のヒントが見つかり、バランス感覚が良くなります。

急発進急ブレーキ
アクセルとブレーキを常に踏んでいるような思考にはならないと言うことです。

これが心の不安定の正体です。


占い業界のあるあるで最近知ったことは、3年経って病気になって「あの時はそんなこと言ってなかったではないか!」

そんなこと言われる世界です。
その時に何かしら言われた些細なことを相手は忘れてるんです。


人と一緒に考えていこう
大切な人と大切な未来を丁寧に生きていこうと言う思考さえあれば、幸せに生きていけると言うことです。


自分ひとりで何かを成し遂げるには沢山の人が関わっています。

人が沢山関わると言うことはその人に影響力があると言うこと

ニセのカリスマ性はいくらでも生み出せると言うことです。


本物と偽物を見分ける力もカウンセリングを受ける側には必要で、カウンセリングをやる側はとても慎重です。

そして
安寧に終末期を迎えられるには、全て受け入れらる器も必要なのです。

今私は父の終活を手伝っています。断捨離と言うものは、自分自身のカウンセリングとセラピーと同じで辛いこともあり、共有出来る喜びもあります。

生きると言うこと
死ぬと言うこと

綺麗になくなりたいものです😊


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