久々にはまりました。
年末年始恒例?のアマゾンAudible3ヶ月99円キャンペーン、
聴きまくってます。
「面白いから。お試し期間なら無料だから、読んで(聴いて)みて」
と久々に人にオススメしたのが、こちら。
第171回直木三十五賞候補作
第37回山本周五郎賞
第77回日本推理作家協会賞〈長編および連作短編集部門〉
第24回本格ミステリ大賞【小説部門】
第7回飯田賞
2023年SRの会ミステリーベスト10【国内部門】第1位
青崎有吾氏。
東京創元社の本格ミステリ大賞でデビュー。
本タイトルは、直木賞候補にもなってたのですね。
「地雷グリコ」「坊主衰弱」「自由律ジャンケン」「だるまさんがかぞえた」「フォールーム・ポーカー」の5つの短編連作です。
タイトルからほの香るように、
既存のゲームをオリジナルに仕上げ、登場人物たちが挑み合う、
クリエイティブ、かつスリリングな作品群。
『地雷グリコ』以外の作品もデビュー作から聴き倒しました。
ミステリ好きはもちろん、
ボードゲーム好きな人にも、面白いんじゃないかしらん。