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ぼちぼちフリーランスの確定申告(青色) ◆領収書整理は「ずぼら&しっかり」ハイブリットで

ずぼらフリーランスの確定申告はじめといえば、領収書の整理
本来なら、週ごと、とまではいかずとも、月ごとには整理しておくべきでしょう。

しかし、そこがずぼら流。
日々の作業での優先事項は、「月ごとにファイルのポッケに入れる」こと。
余裕や必要(給付金申請のため等)があれば整理もしますが、たいていは、年明けのシーズンで一気に片づけることに(ここでやっとエンジンがかかる)。

さて、領収書の整理で、留意すべき点は、

「紙でもらった領収書(レシート)」
「ネット注文など、電子取引の領収書」

この二つがあること。
電子帳簿保存法の改正で、電子データで取引された、請求書や注文書、契約書、領収書、見積書などは、「電子データで保存」することになりました。

、、、とはいえ、こちらは、猶予策が出たりなんだり、未だしっかり決まっておらず、紙で保存もOKだったりするようです。
が、どのみち、ネット注文の領収書は、サイトからダウンロードするなどして確認するわけなので、ついでにパソコンのファイルにまとめて整理保存しておけば、いいだけのこと。
そして、「ええ、電子帳簿保存法でしょ? まだ検討中のこともあるようですが、一応できることはしてましてよ?」と、ドヤることもできる(かも)。

この電子取引、たいていの人が当てはまるのは、Amazonや楽天などネットショップで購入した必要経費、そして、スマホやネットの通信費でしょう。

リアルなお店でのお買い物とネットでのお買い物、それぞれ領収書(レシート)の整理はどうしているのか、私の場合をご紹介します。

紙でもらった領収書(レシート)

こちらは、従来通りの整理保存法です。

領収書整理の基本&ずぼら流は、こちらをどうぞ。⇩

上記で、紹介している「ずぼら流」を今年も採用しているので、「●月分△△費」の集計をするのですが、今年は大学生の次男を動員したところ、サクサクっと集計してくれました(もちろん、バイト代は出しました)。

電子取引(ネット注文したものなど)の領収書

電子取引されたものは、プリントアウトした紙ではなく「データで保存」。
これは、パソコン上にファイルなどを作ってまとめておく「簡易保存」で、ひとまずOKのようです。

なので、
「R4年 Amazon領収書 消耗品」
「R4年 Rakuten領収書 新聞図書費」

といった具合に、タイトルをつけて「電子取引領収書」のファイルにまとめておきます。

こんな感じ。⇩

私は、「●月分新聞図書費Amazon」と、適当なくくりでまとめて記帳しちゃう「ずぼら流・領収書整理&記帳法」をこちらでも採用。

領収書は、スクリーンショットでWordに貼り付けプリントアウト。あとは、紙と同じように集計。
つまり、いまのところ紙とデータの2通りで保存してます。

みなさんも、自分のやりやすい方法でまとめてみてください。


念のため、Amazon、楽天の領収書を確認する方法も載せておきますね。

▶Amazonの領収書
サイト右上の「注文履歴」を開いて該当の商品を見つけます。

「注文履歴」を開いて商品を見つける

右上の「領収書等」→「領収書/購入明細書」をクリックで「領収書」が出てきます。

▶楽天の領収書
サイト右上の「購入履歴」クリック、注文した商品部分の「注文詳細を表示」クリックすると、

「購入履歴」→「注文詳細」

下記の「注文・配送状況の確認」ページの、「領収書は発行する」をクリック。

「注文・配送状況の確認」ページの「領収書は発行する」をクリック




電子帳簿保存法については、こちらもどうぞ。

山田真哉さんは、いち早く、分かりやすく、情報をまとめてあげてくれるので、オススメです♪


領収書整理が終わったので、次は帳簿づけ。

いずれも、日々、月々、きちんと記帳&整理されている人は、もうすんでいることですね、、、(・∀・)




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