【ばあばのさりげない日々】たまにはいいでしょ😋居酒屋探訪!
博多駅構内にあるショッピングモール「マイング」は、福岡の名産品が何でもそろう。
博多駅はいつも人は多いが、特にここはお土産目当ての観光客でにぎわう。
最近は外国人観光客が戻ってきて、更に人の数がふえた。
駅界隈にはオフィスビルも多く、当然ビジネスマン相手の居酒屋の数も半端ない。
ここ「マイング」も、安くてうまい?!居酒屋が何軒も入っている。
たまにはいいでしょ
「ソロ活」は得意なので、気が向けば財布と相談の上、どこの飲食店でも入って食事する。
博多駅で用事を済ませた帰りに「たまにはいいでしょ😋」と、マイング内の居酒屋を見て歩いた。
夕方も早い時刻だが、どこも仕事帰りの「善男善女」でいっぱいである。
何軒かある居酒屋は、仕切りを作らず、どこからでも入られる。
どの店も自慢のメニューで常連がいるのか、接客にいそがしい。
ぎょうざ、もつ鍋、焼き鳥と酒好きの気をひく文字がおどっている。
なかでも玄海自慢の魚がメインらしい店が気になり、ひょいと横を見る。
「ほろ酔いセット ¥1,390」の看板に、吸い寄せられるように店に入った。
ほろ酔いセット
カウンター席は、おひとり様用になっているらしい。
時刻が早いせいか、カウンターはすいていた。
おばちゃんのおひとり様はいないかと思ったら、一席先に先客がいた。
心配するほど珍しい客でもないようだ。
看板を見て入ったので、注文するものは決まっている。
「ほろ酔いセット、生でお願いします」🍺
ほろ酔い気分
「お通し」と生ビールが運ばれてきて、間もなく「お刺身」がカウンターに置かれる。
予想外に大きなカットで三種盛、つい、にんまりとなった。
あとは「酢もつ」と「いかの唐揚げ」がそろう。
「酢もつ」は初めてだったけれど、鶏皮の酢物のようで、あんがい美味。
「いかの唐揚げ」も想像以上の量で、アツアツにレモンを絞っていただく。
「これだけあって、税込みでこの値段!よいのでしょうか?」と聞きたくなるセットメニューだ。
テレビで東京のタレントが、福岡の飲食を絶賛する場面を見ることがあるが、なるほどとうなずける。
満腹&ほろ酔い気分で店をでて、隣のスーパーで買い忘れた食材を調達して帰宅する。
シングルシニアの居酒屋探訪は、大満足で「たまにはいいもんだ!」と納得のひと時となった。。
♬最後までお読みいただき、ありがとうございます。(^^♪