新生活の疲れが出てませんか?
4月からの新生活は3月中旬ごろから準備されてきたのではないでしょうか。
住居の変更が伴う方はもっと前に動いてるかもしれません。
移行期は未来へ喜ばしいだけではありません。
例えば仕事なら働くメンバーが変わる、自分の評価者が変わる、役職が解かれる、後輩メンバーが自分より出世する。
自分ではどうしようもない事によって心境の変化もつきものです。
色々な想いを胸に始まった4月は初旬は通常運転とは異なるスケジュールだったのではないでしょうか。
入学式、入社式、期初の面談、期初のミーティング。新体制、新チーム、新ペア、新案件。
まずは様子を見たり、相手の言動の真意を想像してみたり。神経を使う慣れない場面も増えます。
そろそろ新生活の疲れがではじめる頃です。
決定的な問題があるわけではないけれどなんだかしっくりこない。
今の延長線上で楽しんでいる自分が想像できない。かと言って不安というわけでもない。
周りは新生活やお花見を楽しんで充実してそうに見えるこの時期。
大丈夫、
あなただけではありません。
もし当てはまる方がいらっしゃれば是非
今の気持ちを手帳やノート、携帯のメモ機能に書き留めておきましょう。
意外とオススメなのがカレンダーの通知機能
心配事が解決しているイメージを持ち1ケ月先の予定として入れましょう。
理想の状況を言語化します。
例 5月11日 【新チームへの違和感は少なくなって正しくリーダーをサポートできている】
「あ〜私は今こういうことで不安定になってるんだな」と俯瞰して自分を捉える。
つまり、今の自分を受け止めて認める。
この作業が意外と効果的です。
そしてアラームがなった時、そういえばそんな風に思ってた事もあったなと思い出すぐらい状況が変化しているか、まだ同じ状況なのか。
まだ同じ状況なら違ったアプローチで改善への打ち手を考えましょう。