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チャーリー塾 〜MONEY〜

こんにちは。
塾長のチャーリーです。

これからみなさんと一緒に、お金に対する"観念"の書き換えを行なっていきます。

どうぞよろしくお願いします。

「お金に対する観念の書き換え」

こう言うと、なにかとても大層なことのように感じます。深層心理の邪魔な信念を書き換えるというのは、とても骨の折れるようなことだとお感じかもしれません。

しかしそんなことはありません。

お金に対する観念を書き換えると言うのは実はとても簡単なことだからです。

「書き換え」と書きましたが、厳密に言うと書き換えではありません。

「消去」です。

あなたは新しい観念を植え付ける必要はないのです。
あなたが今もって活性化している信念、これを停止させるだけで事足ります。

要するに、これまで一生懸命に"敢えて"やってきたことを
「ただ止める」
これだけのことです。


。。。。なんだか抽象的でよくわかりませんか??
大丈夫。これから詳しく、優しくご説明していきます。


そして今回のわかりやすいレッスンだけで、あなたの経済状態は劇的に好転するかもしれません。


「お金を得ること」は、それくらい簡単なことだからです。

それではスタートしていきましょう。

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あなたが経済的な欠乏状態を経験しているとする。
これをもたらしているものは一体何なのでしょうか?

「私は経済的に欠乏している」

このあなたの"定義”によってです。

このあなたの認定こそが、あなたに欠乏を経験させている原因なのです。

他には何も原因はありません。

だから、この認定を止めれば、あなたはその瞬間から欠乏を脱し始めるのです。

。。。どうですか?
ものすごく簡単でしょう?

「欠乏していると言う考えを捨てろ?
そんなことで私の経済状態が即座に好転したりするもんか。
現に私は今、切迫した経済状態にいるのだ。
この考えを捨てるだけでそれが途端に消えるとでも??
あと二週間で20万円用意しないといけないのに、魔法のように口座に現金が振り込まれるとでも言うのか?まったくバカも休み休み言って欲しいもんだ!!」

こんな風に思ったあなた。

あなたはまさに今「欠乏に対する信念」をせっせと活性化していますよ。

そいつですよ。

あなたに欠乏を味わわせている奴は。

その考えは如何にも
「もっともらしい」
「そう考えるのは当然だ」
と言う雰囲気をプンプンさせている。

現にあなたは疑いもしたことがないだろう。

しかしそれはあくまでもあなたの"印象"であって、ただの雰囲気にすぎません。

一丁前のスーツ着て、たいしたことをしてないサラリーマンと同じで、それには実態が伴っていないのです(笑)

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あなたが無意識に活性化している信念で典型的なものの一つは、

「ほっといたらお金は無くなってしまう」

という信念です。

この考え方はごもっともです。
あなたは生きて、生活しているのであり、そこでは様々な物を日々消費し続けています。

水、電気、ガス、ガソリン、家、食料品、、、、

これらを消費するために、あなたはそれを手に入れる必要がある。
そしてそのためには、あなたはお金を持っていなければならない。
あなたが消費活動を行うためには、そのための資金を有している必要があるわけです。

あなたが消費すれば、ある程度のお金が出ていく。
あなたが何もせず、ただ一方底に消費するだけであれば、あなたの持っているお金は一方的に目減りしていくだけである。

そしていつか資金は底をつく。
消費活動が不可能になるわけです。

そしてこうなったら、あなたは生活を維持することができなくなってしまう。生活の危機というわけだ。

この事態を避けるためにも、あなたはお金を得続ける必要がある。

そしてそのための典型的な手段が「労働」だ。

あなたは労働してお金を稼ぐ必要がある。
それは消費活動を支えるのに十分な額でなければならない。

あなたが稼ぐ額は常に、あなたが消費する額を上回らなければならない。
稼ぐ量とスピードが消費する量とスピードを上回っている必要があるわけです。

このバランスが崩れ、消費スピードが稼ぐスピードを上回り始めると、あなたの経済状況は途端に欠乏の兆候を示し始める。

ここであなたに一つのアイデアが浮かびます。

「節約」だ。

十分な稼ぎがないのであれば、消費活動を抑えれば良い。
稼ぐスピードが遅くても、消費のスピードがそれに合わせて遅めに調整すれば、原理的に欠乏を遠ざけることができる。

これは極めて合理的な発想だ。

。。。さて、ここまで述べてきたことは一般的で、ごくごく当たり前な考え方です。

しかしこの当たり前な考え方こそがあなたに欠乏を味わわせているのであり、欠乏を経験させる要素が詰まっています。

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「ほっといたらお金は無くなってしまう」
「節約すれば欠乏を遠ざけることができる」

このもっともらしい考え方は大間違いです。
この考え方こそが、あなたに欠乏を味わわせている正体なのです。

ではどこが間違っているのでしょうか?

「ほっといたらお金は無くなってしまう」

この考えは
「お金は汗水垂らして、あくせく働いて稼ぎ続けなければいけない」
(何もしなくてもお金が入ってくることなんて、あり得ない)

と言う信念が元になっています。

しかしこれは大嘘です。

「あくせく働かないとお金は手に入らない」
たしかにこれは真実です。
しかしそれは「あくせく働かないとお金は手に入らない」と思っている人にとっての真実にすぎません。

本当は、何もしなくてもお金は入ってきます。

なぜか?

あなたが生きているからです。

あなたが生きているということは、あなたが生きるために必要なものは全て、きちんと、もれなく、充分にもたらされると言うことです。

この言葉を噛み締めて、感じてみてください。

あなたが不足するということは原理的にありえません
まずはこれを心に刻みつけておいてください。


では、森に生えている木を見てみましょう。

木は生きるために何かしているのでしょうか?
何らかの労働をして、その対価として太陽光や二酸化炭素、充分な水分などを与えられているのでしょうか?

そんなことはありえませんよね。

そんな人間の考え出した歪んだルールとは無縁に、木々は必要な栄養分を充分に得て成長していきます。

なぜか?

生きているからです。

生きているということは、そのために必要な要素は最初から持っていると言うことなのです。

木々が栄養という報酬を得るために、どこかに出かけていって申告をする必要はないのです。(笑)

「節約すれば、欠乏を延期することができる」

これは森の木々が、

「二酸化炭素を吸うのを我慢して、少しずつ吸うことにしよう。
二酸化炭素には限りがあり、吸いたいだけ吸っていたら、いずれ二酸化炭素は欠乏するに決まっている。将来のためにも、ここはこれぐらいで我慢しておこう。ちょっとずつ吸えば、二酸化炭素の欠乏を経験しなくて済むはずだ」

こう言っているようなものです。

ところが実際は、木々がどれだけ二酸化炭素を吸おうが、そのことによって二酸化炭素は不足したりしませんよね。

二酸化炭素は無限にあるからです。

ではここであなたに質問です。

【質問】木々にとって二酸化炭素が不足する状況とは、どういった時に現れるでしょう?

読むのを止めて、ちょっと考えてみてください。
時間は1分です。

はい、どうぞ。



。。。答えは出ましたか?


「木々にとって二酸化炭素が不足する状況とは、どういった時に現れるのか」

それは

二酸化炭素が足らないと思い込んで、木々が二酸化炭素の摂取を自ら制限した時」です。

実際には二酸化炭素は不足しているわけではないですが、

「いけない!このままでは二酸化炭素は不足するはずだ!」

こう思い込んで吸うことを自ら制限し始めた時、初めて二酸化炭素の不足を木々は経験するのです。

おわかりでしょうか、、、

自分でやっていることなのです。
実際には不足はどこにも存在していないのに、「不足は存在する」という自らの認定によって、木々は敢えて不足を経験することになる。


完全な自作自演です。

「私は経済的に欠乏している」
この考えには不足に対する信念があります。
不足が存在するという信念です。

しかしそれは実際には存在しないのです。
「不足は存在する」というあなたの考えに応じて、その信念が活性化されて、そう見えているだけなのです。

不足は存在しません。
あなたの心の中にしかないものです。

だから、あなたがそれを捨てれば、その瞬間からそれはなくなる。

そんな簡単なことなのです。


では第一回目のレッスンです。

今回の記事を熟読してください。
何度も読み返してみてください。

頭の中で反論が出てきても構いません。
いろんな考えや反応が出てくるかもしれません。
それでいいので繰り返し読んでみてください。

そして塾考して、感じてみて。

こう考えなくてはいけないという決まりもありません。
自由に、深く考えてみてください。

そうすれば、
あなたは欠乏からの脱却に、確実に一歩踏み出したことになるのです。

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=ワンポイントアドバイス=

お金を使うときは「ありがとう」と言ってみてください。

お金を使うことで、あなたは何かを得ているはずです。
それを得るためにお金と交換しようと"自分"で決意したはずです。

では、それができたという「お金」の働きに感謝するのです。
お金が減ったという不足を嘆くのではなく。

これが習慣化すれば、欠乏は徐々に姿を消していきます。



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