男であることって?
読みかけだったのをやっと読み終わりました~
(Dr.デーン・ヒアのReturn of the Gentlemen。クリックするとアクセスショップの購入リンクへ飛びます。日本語訳はまだ~~)
女目線からの感想。
ダンシは別にかっこつけなくてもいいんだよ…。
素でいてくれたらいいのに、自分じゃない別物になろうとしてるのが見え隠れするから、こっちがいたたまれなくなる。
遠い昔、デートマニュアルなんて流行った時期もあったなぁ…なんて。
長男教とか、九州男児とか、日本男児とか、企業戦士とか、父親としてとか… ジョシもないわけじゃないけど、男子は特に「あるべき姿・求められる姿」に縛られているというより、根っこに染みついて苦しそうな人が見えちゃうから…
序章からちょいと抜粋してみます。
明日目が覚めて、鏡を見て、自分を見返すその男性を好きだということを想像してみて。全身全霊で自分全体を好きでいると。もう劣等感なんてない。
自分に価値を見出す。自分を信頼する。自分に、ただ自分であるだけで、自分という偉大さに感謝する。
マッチョと思われるように、自分の力を保つため、他の男性も含めてもう人々によそよそしくしなくてもいい。
もう誰の、もちろん鏡の中で君を見返す男のジャッジメントの中で生きて行かなくてもいい。
僕達は結局、ジェントルマンであることへと「戻って」いくんだ。僕は自分達を「ルネッサンス」の人として見たいね。本当の自分自身を取り戻し、再発見し、改革していくことはまるで、ずっとそこに在ったのに長い間忘れ去られていた美しく、輝かしい骨とう品を取り戻し、再発見するようなものなんだ。僕達が誤認、誤用して見失ってきたもの全てをふるい落とし、再び自分自身に光を当てる。
早くこの本を日本の男性諸君に読んでいただきたい!!
(ジョシのためにも…)