あなたのミュータント力 Dr.デーン・ヒアのツアー・オブ・コンシャスネス

年末恒例、オーストラリアのヌーサからです。

このミュータントクラス、かなり気になっていて結局受けなかったのですが、一発目のクリアリングでぶっ飛びました。

"What difference am I that is a gift, that I have been seeing as a curse?"
「ギフトであるあなたのどんな『人との違い』を『呪い』として見てきましたか?」

呪いという言葉はWrongness=ダメなところ。おかしいところ、変なところにすぐデーンは変えちゃいましたが…

自分は三度の飯よりXメンが好きです。
シン・ゴジラでも、各部署の変わりモン達が集められてなんか薬品作ってましたよね?

「人との違い」と訳してますが、「浮いてるとこ」でもいいですね。
とにかく自分で「普通じゃないよね… ダメだよね…」って勝手に思い込んで決めつけてるところ、そこにダメ出しするのを止めてみたら? 
あえて声を大にして「ワシ、こんな人ですねん!」って主張もしなくていいし、ただ「そうです、こういうところがワタクシが違ってるところなんでございます」って自分で認めてあげるだけでいいとしたら?
開き直って無理アピールする必要もないし。

そう、結構極端から極端に走りたがります。
自虐ダメ出しかと思ったら、対極突っ走って無理やりアピール。
人に認めさせようとする価値は?
誰かがそう主張してきたら、それを鵜呑みにしますか?
その人への見方を変えますか?

みんながみんな自分のアウェアネスを信じていたら、無理やりアピールなんて意味ないですよね?

話がそれましたが、Xメンもシン・ゴジラのチームの人達も、いわゆる「浮いてる」人達です。
でもただ淡々とその自分の「武器」を使ってますよね?

あれは映画の中の話だから当然強調してますけど…

あなたのミュータント力って何でしょう?
それにダメ出ししてます? 無理やりアピールしてます? 正当化してます?
それとも「こんなん価値ない…」ってしまいこんで隠して、ないことにしちゃってます?

素の自分になって、そのミュータント力を発揮してる時って、それがどんなものだったとしても、人目には清々しくてめちゃくちゃかっこよく映ることでしょう。

それになることを選択しますか?

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