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ガン細胞と会話する
ガン細胞の顕微鏡写真載せようかと思ったのですが、あまりにリアルすぎたのでいらすとやさんのまんじゅうこわいのイラストで…
先日、ガンと診断された人にアクセスバーズをセッションする機会がありました。とても前向きで、手術以外の治療法を試している方です。
いつものことながら、画像が(このまんじゅうみたいな)セッション中に目の前に出てきて離れません。
「何じゃこりゃ?」
どうやら、その人ガン細胞のようです。
さて… ここで出てきたってことは、何かして欲しいのかの? 何したらいいかしら?
そこでそのぽつぽつと見える画像に向かって「あんたこの人のガン細胞なん?」と話しかけてみました。「ここで何が起きている?」
人によっていろんな形があるはずですが、自分の場合はエンティティでもボディでも、その感情拾う性質なのです。
すると、子犬が固まってプルプルしながら「怖いよ~~!」というようなエナジー、感情が伝わって来ました。
ガン細胞って、普通の細胞が「変異」したものですよね?
要はついこの間まで何事もなく平和に存在していたのに、ガン細胞に変異してそれが明らかになった瞬間、怒り、憎しみ、当惑、「切らなきゃ!」「取り除かなきゃ!」「出て行け!」そんな感情が四方八方からいきなり自分に向けられたことに恐れを感じていたんです。
あはぁ… さてどうすっかな。
ジャッジせず、ポイント・オブ・ビューも持たず、ガン細胞自体に選択させることにしました。
「そんなにいきなり感情ぶつけられたら怖いよね。こないだまで平穏にそこにいたんだもんね。
じゃあさ、ガン細胞のままでいたらこのままいろんな悪意が含まれた感情ぶつけられるよ。普通の細胞に戻ったら前みたいに穏やかに過ごせるよ。どうなりたい? 自分で選んでいいよ。」
まだ経過も結果も聞いていませんが、あのまんじゅうチックなガン細胞ちゃんはどんな選択をしたのでしょう…?
悪いものだと決めつけてしまうと、変われるものも変われません。
問いかけと選択、これがこれまでにはなかった可能性を開いて行きます。