遊戯王カードの自分なりの整理・収納方法について
1.はじめに
どうも、慧紀です。
この春、実家に置いていたカードを全て一人暮らしのアパートに移動させ、それに伴い全カードをテーマ別・種類別に整理し直しました。
今回は自分なりのカード整理方法について軽く紹介する記事です。
良ければ最後までお付き合いください。
2.整理に使用するもの
収納ケース
自分はやのまんのストレイジボックス1600を使用しています。
1600の名の通り1600枚以上のカードを収納できます。
段ボール製で結構頑丈なので縦に積みやすいのもポイントですね。
カードショップで購入することもできますが、大抵の場合店頭在庫が少なく持ち帰るのも大変なので、自分は通販で購入しています。
値段が安く送料無料で、ポイント還元もあるヨドバシ.comが一番おすすめですね。
東京だと深夜に注文してもその日の夜に届くなど、納品も早いです。
(ステマやアフィカスではないので安心してください)
強粘着ふせん
同じストレージを複数使用すると、一見すると何のストレージか分からず、特定のカードを取り出すのに時間がかかります。
何かしらでラベリングをしておくのがおススメですね。
自分はダイソーの強粘着ふせんを使用しています。
やのまんのストレイジボックスは段ボール製なので、普通のふせんだとすぐはがれちゃうんですよね。まぁこのふせんでも気を抜くとはがれるんですが。
強粘着と謳ってはいますが、痕が残るほど強く粘着はしないので安心して使用できます。
100円なので気軽に新しく貼りなおせるのもいいですね。
仕切り
1つ1つのストレージには大量のカードが入るわけなので、特定のカードにたどり着くのに若干時間がかかります。
ないならないで問題ないとは思いますが、特定の規則(「あ」で始まるテーマと「い」で始まるテーマを区切るなど)で仕切りを入れておくのがおススメです。
通常弾であれば箱に仕切りが付いているので、処分せず集めておくといいですね。
スリーブや他TCGを使用するなどでもよいと思います。
3.カードの分類と並び順
分類ルール
自分の分類ルールは以下の通りです。
このルールに基づき、以下の7種類に分類しています。
・テーマ
・特殊タイプ
・バニラ
・EXモンスター
・モンスター
・魔法
・罠
特殊タイプストレージおよびバニラストレージはそこまで所有枚数が多くないため、自分は現在モンスターストレージの後ろに入れてあります。
並び順
まず、テーマストレージはテーマ名のあいうえお順、特殊タイプストレージはスピリット→ユニオン→デュアルの順、EXモンスターストレージは儀式モンスター→儀式魔法→融合→S→X→通常P→効果P→リンクの順で並べ替えます。
次に、各テーマやカード種類ごとに以下の順番で並べ替えます。
最後に各カード種類ごとにあいうえお順で並べ替えて完了です。
4.テーマとして扱う条件
以下のいずれかを満たしていればテーマとして扱っています。
①カテゴリに含まれるか、カテゴリに関する効果を持つ
カテゴリの定義は原則遊戯王wikiのものを使用しています。
簡単に言うと、特定のカードのテキストで「〇〇」カードとして参照されるカード群がカテゴリです。
ここではカテゴリに属するカードとカテゴリに関する効果を持つカードをセットでテーマとして扱っています。
例えば「破械」の場合、《雙王の械》は「破械」名称を持たないものの、「破械」カードに関する効果を持つため「破械」のテーマカードとして扱う、といった形ですね。
②公式からテーマとして扱われた
公式がテーマとして扱っているものはテーマとして扱っています。
「機巧」や「超越竜」などが該当しますね。
③自身のカード名が記されたカードが存在し、かつそのプール全体がテーマとして形になっていると判断できる
カテゴリではなくとも、特定のカード名を軸に複数のカードがシナジーを形成していればテーマとして扱います。
最近であれば「トイ」などですね。
とはいえあまりにも貧弱だったり、個人的にテーマではないと感じたりするとテーマ扱いしなかったりもします。気分次第ですね。
④カード名と効果の両方が一定のルールに沿っており、かつ各カードにある程度シナジーが見られる
その他、これはテーマだろうと見込める場合には柔軟にテーマ扱いしています。
有名どころで言うと「征竜」などでしょうか。
(最近グッズなどでテーマ扱いされていますが…。)
カード名および効果に共通点が多く、かつ互いにシナジーもあり同じデッキに入りやすいため、ここではテーマとして扱っています。
逆に惜しくもテーマ扱いしていないシリーズカードの1つが「天禍」です。
カード名および効果に共通点は多いのですが、各カードにシナジーがないことから同じデッキには入りにくいだろうと判断し、モンスターストレージに分類しています。
この辺りも気分次第ですね。
5.その他細かい部分
《銀河眼の光子竜》や《レイダーズ・ウィング》とかの複数カテゴリに属するカードはどうしてる?
「ギャラクシー」「サイファー」「フォトン」など結びつきが非常に強いテーマについては、1テーマとしてまとめて、最も立場が上であると主観で考えるテーマ(「ギャラクシー」「サイファー」「フォトン」であれば「ギャラクシー」)として並べ替えています。
一方で《レイダーズ・ウィング》などそれぞれの結びつきがそこまで強くないテーマに跨っている場合は、どちらか片方に決めてそちらにまとめています。
割と適当ですね。
「星遺物」や「罪宝」辺りのストーリーカテゴリは数が多くなりすぎるけどどうしてる?
各テーマごとに分類した上で、例えば《星遺物の機憶》は「ジャックナイツ」など、より結びつきの強いテーマの方に分類しています。
スピリット・シンクロ・ユニオンは特殊タイプに入れてるけど、トゥーンはそっちに入れないの?
トゥーンモンスターは全て《トゥーンのもくじ》で「トゥーン」としてカテゴリ化しているため、分類ルールに基づきテーマストレージに分類しています。
スピリット・シンクロ・ユニオンに関する効果を持つカードを特殊タイプストレージに分類するなら、通常モンスターに関する効果を持つカードはバニラストレージに分類しないの?
都度にモンスターストレージなどから探せば十分だと考えています。
汎用通常モンスターサポートを複数枚使ってデッキ作るか?っていうとそうでもない気がして…。
魔法ストレージと罠ストレージはカードの種類別に分けないの?
枚数がさほど多くないため、EXストレージに入れた儀式魔法を除き種類別に分ける必要はなく、むしろ分けると探すのが手間になると判断しています。
6.終わりに
ということでカードの整理・収納方法の紹介でした。
人によっては収録弾別に分けているという例も聞くため、自分に合った収納方法を試してみるとよいのではないかと思います。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
それでは今回の記事は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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