なりたい自分を描く〜憧れの力〜(続キンボール編)
こんにちは。敬基です。
先日書いたキンボールの記事の中で、始めたきっかけをお伝えできなかったので、続編です。
記事のタイトルにしたように、「憧れ」の力ってパワフルだと感じます。
こんな人みたいになりたい。
というのが、キンボールという謎な世界に飛び込んだ理由でした。
新歓の時期といいますが(新入生歓迎会の略)、春は大学のキャンパス内でサークル勧誘合戦が繰り広げられます。
思えば新歓の時期は、知らない人に話しかけては連絡先を聞いて、仲良くなって、体験会に来てもらうという、飛び込み営業かの如く動いてました。笑
そして僕が1年生の頃のことですが
声かけてくださった同じ学部の先輩にキンボールの説明をしてもらい、やってみないと面白さは伝わらないと言われ
(内心、下ネタかよ、、、とツッコミながら)
様々な好奇心を駆り立てられて、体験会に行ったのを覚えてます。
体験会での感想は
意外と難しいし、楽しい!
とはいえ、これに大学生活を注ぐことはないかなと思っていたのですが
体験会の最後に、先輩たちの本気の試合を見せていただきました。
そこでの繰り広げられる光景に
「こんなにカッコいいスポーツなのか!」
と衝撃を受け、こんな風に自分もできたらいいなと思いました。
そして最後に僕が始まるきっかけとなった一言がこれです。
「あの先輩、日本代表なんだぜ」
はい。見事に心を射抜かれました。
日本代表という響きと、マイナーな世界だからこそ自分にも可能性があるのではないかと感じられたのが大きかったなと思います。
あの先輩のように上手くなって、日本代表になるぞと目標ができ、キンボールに打ち込む大学4年間でした。
福山雅治さんという圧倒的な憧れの存在がいるものの、身近な存在の憧れの人というのも大事。
将来なりたい自分なんて描けないという方は、憧れの存在となりうる人に積極的に会ってみることをオススメします。
目標は、出会いによって一瞬で描けます。
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