海の未来について考える『世界海洋デー』
こんにちは。敬基です。
6月9日は国連が制定した国際デーで、『世界海洋デー』だそうです。
約30年も前の地球サミットにて、カナダが提唱したことがきっかけとなり、2009年にこの国際デーが定められました。
ここ1年ほどで、海の環境問題の権威の方々とお話する機会がかなり増えているのですが、日本は世界の動きに対して、国民に浸透するまでに時間がかかると口を揃えて言います。
かく言う自分も、1年前までは関心度合いは非常に低かったので、こういったブログやSNS、口コミで知るきっかけを提供していけたらと思っています。
影響力はこれからというレベルなので、今日はこのお方の影響力をお借りしたいと思います。
世界に名を轟かせ、何とでもコラボをすると定評のある、ハローキティちゃん。
SDGs伝道師としてもご活躍されている彼女も、本日Youtubeをアップロードしていたので、シェアします。
SDGsに関心を持ってから、ハローキティチャンネルをよく見るのですが、この歳になってようやく、キティちゃんを好きになってしまいました。笑
キティちゃんとお話をしているJAMSTECの中嶋さんは、『プラなし生活』というサイトも運営されていて、プラスチックを減らしていくために、日常生活で何ができるかという具体的な方法も発信されています。
今回の動画でも、使い捨てプラスチックを減らしていくことが、海に溜まり続けるプラスチックごみを減らすための鍵となると仰っています。
海の生き物が好きな人
景観としての海が好きな人
マリンスポーツが好きな人
海鮮が好きな人
子どもや孫の世代を想う人
人体への健康被害を懸念する人
地球温暖化を加速させてはいけないと危機感を抱いている人
などなど、入り口は色んなところにあると思いますが、どれも海の豊かさを守る必要があります。
このままでは、自分の好きなものや大事にしたいことが崩れていくということを理解することが大切ですね。
プラスチックは間違いなく便利なもので、生活に密着しているものです。
プラスチックは悪だ!!というような決して極端な話ではなく、自分ができる範囲で行動を変えて、周りの方の行動も変わっていくような発信をする人が増えていくことが大事だと思っています。
是非、『世界海洋デー』をきっかけに小さなアクションを起こしてみましょう!