【ゴミ拾い活動を通じて】〜どうやったらポイ捨てが減るか?〜
こんにちは。敬基(サステナモード)です。
ここ数ヶ月、定期的にゴミ拾いの活動に参加しているのですが、感じていることを徒然なるままに書きたいと思います。
街中に落ちているゴミで多いのはなんだと思いますか?
ペットボトル。空き缶。ゴミ袋。お菓子の袋。雑誌。
実際色んなゴミがたくさん落ちているのですが、僕が特に多いなと感じるのがタバコの吸い殻です。
父親がヘビースモーカーで、煙や臭いが苦手だったこともあり、僕自身は一度も吸ったことがありません。
個人的には、健康のことを考えたら辞めたらいいんじゃないかと思ってしまうのですが(お金もかかるし)、愛煙家の方も周りに多いです。
その方々は、タバコが吸えるお店が減ってるから、外で吸わないといけないと主張します。
吸わなきゃいいのにと思いますが、そうもいかないみたいですね。
せめて吸い殻をポイ捨てしないでと切願してます。
先日のnoteでも、畑は自分で耕そうという話をしましたが、ポイ捨ても同じだと思います。
自分には関係ない。
誰かがやってくれる。
と考えている人がモラルに反した行動をとるのではないでしょうか?
どうやったらポイ捨てが減るんだろうかと考えた時に、僕は2つの解決方法を考えています。
1つが、みんながゴミ拾いをする機会をつくること。
自分が拾う側になると、ゴミの多さに衝撃を受けます。ゴミにアンテナを張ると、街中ゴミだらけだということに気付きます。
そして、誰かがきれいにしてくれていることに感謝し、自分がゴミを捨てるなんてとんでもない行動であることに気付くと思います。
知ることは自分の行動を選択する上で、とても大事なことです。
もう1つが、人とのご縁を大事にする価値を共有すること。
なんで?!と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、人との繋がりが社会的規範を生むという研究があります。
実は僕は大学時代のゼミでそういった分野の勉強をしていましたが、繋がりが生み出す力は奥が深いです。
人との繋がりによって、自分が社会の一員であるという意識は、社会をクリーンに保とうという当事者意識を生みます。
明日は湘南のビーチクリーンに参加してきます。
ただでさえ海を見ると爽快な気分になりますが、海岸をきれいにすると、清々しさは倍増です。
そこでも良いご縁があるかもしれないと思うと、楽しみです!
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