アイネクライネ
このタイトルは、音楽に詳しい方なら、ピンときた方もいるかもしれません・・・
そう・・・
今を時めく、米津玄師さんの楽曲です
かれは、優秀な音楽家でありながら、イラストレーターでもあります
この、『アイネクライネ』の楽曲のミュージックビデオは、米津が描いたイラストが起用されています
YouTubeやカラオケで、おなじみの方も、たくさんいらっしゃるはず・・・
さて・・・この楽曲を取り上げた理由は、どうしても、自分で納得できなことが、この前、あったからです
この前、おれは、カラオケのオフ会🎤に参加しておりました
その時、おれは、この同年代の方と、一緒になって、この米津さんの『アイネクライネ』を歌っておりました
そして、歌が終わると、
僕が『やっぱり、米津て凄いですね!』
『作詞、作曲、そして、このMVの絵も描いてるんですよね!?』
と尋ねると、
その方は、『確かに、凄いですね!』
『多方面に、天才的な才能を持ってますね』
と、ここまでは、良かった・・・
次の言葉に、おれは、非常に強い違和感を感じた・・・
その方は
『かれは、多彩な才能を持ってはいるけど、発達障害を持ってるんだよね・・・まあ、あれだけの才能を持ってるんだから、少しくらい障害があっても、あまり関係ないかも??』
この言葉に、おれは『ん!????』と思った・・・
『え!??少しくらいの障害・・・って何???』と思ったので、
『いやいや・・・本人しか分からないこともあるんでしょう・・・』と
やんわりと、くぎを刺した・・・
そのあと、その場が凍り付き、重苦しい空気が流れたが、
おれは、発言には後悔はしていない・・・
今まで、ある程度、尊敬していた方だったので、
一気に、見る目が変わってしまった・・・
確かに、米津さん本人の、今の気持ちや、苦悩を
おれは、知ることはできない・・・
でも、この言葉には違和感しか感じなかった・・・
おれも、うつ病で苦しんだ、長い間苦しんで、
今も再発に怯えながら生きている
米津さんも、この障害で間違いなく、
苦しんだ時期があったと推察する
おれも、米津の楽曲は大好きなので、
この言葉は聴きたくなかったなあ・・・
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