やりたいことをして生きていく。

旅中に描いた夢。

「ウガンダの難民の自立を応援したい」
「絵と言葉で笑顔を増やしたい」

心から思ったことだった。

でも、甘かったかな、子供すぎるのかな、
今はそんな不安でいっぱいだ。

それは

「就活」「就職」

大学3,4年生にはついて回る単語のせいだ。

4月から復学して4年生の私は、現在「就活」といえることを一つもしていない。それどころか遠ざけているし、その道を通る計画すらなかった。

そんな私に友人や親からかけられる言葉はあまりにも厳しく
耳も目も塞いでしまいたい。
日本の「当たり前」と私の見る夢とのギャップが大きすぎて、
日本には私の居場所がないのではないかと怖くなる。

それでも、

それでも私は夢を追いかける。
満足するまではやらせてください。
後悔しない程度にもがかせてください。

未知のアフリカを歩いて帰ってきた人間なんで、
日本を歩けないはずがないよね。

誰かに「無理だ」と言われたときこそ
「当たり前」を変えていくチャンスなんだ。

私が道をつくる。
妥協が当たり前の日本を変える。
やりたいことをやっていいんだって背中で伝える。

きっとできるよ。

「一人でも多くの人を笑顔にする」

そんな小学生のような夢を今も追っています。


蛍花


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