独り言。

最近気づいた無意識の習慣があります。
その名も「独り言」。
本当に、気づいたら独り言をしゃべってる。
人によっては年取ったねなんて言われるでしょうか(笑)

でも、気づいたんです。これ、ただの独り言じゃない。
自分で自分と対話しているんです。

例えば、将来のことについて考えているとき不安が訪れます。
これでいいんだろうか、甘いなんて思われないだろうか。
こんな感じで悩み始めます。そこで私は私に問うんです。
「その考え、甘いよ。これじゃこの社会で生きていけないよ?」
なんて、ゼミの先生の顔を思い浮かべたりしながら。

私はこれに反論します。声を出して反論します。
その問いにうまく答えられない自分が悔しくてわんわん泣くこともあります。

気づいたら、不安は飛んで、残っているのは強い意志。

この独り言が、ブレた感情を軸に戻してくれている。
そんなことに気づきました。

ありがたいことに私の周りには私の夢や意見を肯定してくれる優しい人しかいないので、なかなか映画やドラマに出てくるような私のメンタルをボロボロにしてくる悪者は現れません。

そんな中で自分で悪者を創って攻撃させる一人二役の独り言は
甘ったるい考えや行いに喝をいれ、もう一度自分軸を問うことのできる大事な時間。

最近は悩みも多く、自分によく泣かされますが、きっと本物の悪者が登場したときにスカッとさせる芯のある言葉を言えるようになるのではないでしょうか。

皆さんもぜひ真似してみてください。(笑)






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