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8月ーー「暮らしのヒント集」(『暮しの手帖』2018夏号)より

猛暑の毎日が続いていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

今年は「夏」のスタートが早かった分、暑い期間も長くなるということになり、夏バテに注意が必要ですね。

さて、今日は4年前の『暮しの手帖』から「暮らしのヒント集」をご紹介します。

2.今日の料理は「彩り」にこだわってみませんか。瑞々しい緑や、鮮やかな茄子紺、梅干しの赤。色の効果で、暑さに負けず、箸が進むことでしょう。

確かに、日本食は「目で食べる」とも言われますね。

そんなに大層なことでなくても、赤や緑が加わるだけで、気分が明るくなりますよね。

まずはトマトの赤とブロッコリーの緑を足して、元気サラダで夏を乗り切ることにしましょうか?

9.やりたいことを思いついたら、すぐに取りかかることです。やってみたいと思う気持ちは、意外と冷めやすいもの。思い立った時が、その時です。

これは何度も経験済みです。「やる気の旬」は本当に短い!

チャンスの神様とやる気の旬はどちらも前髪しかないのかも?

ほんの少しの思いつきでも、とにかく取りかかってみるのが得策かもしれません。

走り出しながら、少しずつやる気の軌道修正をして、騙し騙しつづけてゆく…。(それは今の私のことですが。)

いずれにしても、せっかく出会えたやる気を大切に育てていきたいものです。

14. 初めて食べるもの。初めて訪れる街。初めて見る映画。身の回りにある小さな「初めて」に目を向けると、いくつになっても楽しい日々を過ごせます。

「初めて」に出会う機会が年々減っているような気がします。

とは言え、デジタル初心者の私にとっては、パソコン・SNS関係のことは初めて尽くしです。いつもドキドキしながら、エイヤッと飛び込んでいます。

怖いけれど、ひょっとしてこれが「楽しい日々」なのでしょうか?

皆さまの、最近の「初めて」は何ですか?

暑さに負けず、楽しい夏をお過ごしください😊

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