5月はどんな月? 「暮らしのヒント集」より
GWも終わりましたね。皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
古い『暮しの手帖』をなかなか処分出来ない私。
好きな記事だけ切り取って処分しようと思って手に取ったのに、また新鮮な気持ちで昔の記事に読み耽り、結局そのまま残すことに・・・。
と言う訳で、今日は3年前の「暮らしのヒント集」からご紹介。(2019年春号より。)
2.ふだんならできることも、慌てると失敗しがちで、さらに時間が無くなります。そんなときは、意識してゆっくりと、重要なことから順に片付けましょう。
確かに、あれもこれもやらなくちゃと焦ると、気持ちばかりが先行してかえってうまく進まない時がありますね。
「意識してゆっくり」、「重要なことから順に」というのは、当たり前のようで実はとても大事な、心の在り方のように思われます。
5.こりゃだめだと思ったときは、少し待つことです。待てば海路の日和あり。そうして風向きが変わったら、躊躇せず「えいや」と出航しましょう。
「だめだ」とわかりながら、意識すればするほど妙に力が入り、いつの間にか「負のスパイラル」に陥ってしまいがち。
「待つ」ためには、心のゆとりが必要ですね。
そして、風向きの変化を敏感に感じ取る繊細さも併せ持っておかなくては・・・。
じっと待っている間に、できるだけ心のエネルギーを貯めておきたいものです。
13.好きな文章を声に出して読んでみましょう。声の調子によって、さまざまな情景が浮かんでくる楽しさがあります。
日本語でも中国語でも、音読することで不思議に元気が出てきますね。
読んでいる自分の声を耳で聞くことが、何かよい影響を与えてくれるのでしょうか。
初夏の爽やかさと梅雨の走り(?)の雨など、天候が変わりやすい時期でもあります。
お身体に気をつけてお過ごしくださいね。
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