立春大福!?ーー「暮らしのヒント集」(『暮しの手帖』2023年早春号)
2月スタート!
今日は節分、明日は立春・・・と、季節は確実に前に進んでいますね。
『暮しの手帖』(2023年早春号)の「暮らしのヒント集」の中から3つ、ご紹介します。
7.立春の頃には、和菓子店に「立春大福」が並びます。立春大吉にかけた、この時季だけの縁起物。暗い気持ちはいったん置いて、さあ、頬張った頬張った。
「立春大福」という大福をご存じですか? 「春」と共に「福」がたくさんやってきそうなこのネーミング!
私は初めて知りましたが、何だか気になって、この数日、スーパーの和菓子コーナーや和菓子屋さんの店先を観察し続けています。
残念ながらまだお目にかかっていませんが、立春当日に出会えたら嬉しいな!!
皆さまも探してみてくださいね😊 「立春大福」を見かけられた方、教えていただけますか?
17.街路樹や公園の木に、お気に入りの1本を見つけてみませんか。気にかけていれば、若芽やつぼみの変化がわかり、季節の移ろいをこまやかに感じられるでしょう。
定点観測ではないけれど、「定木観測」をしてみると今まで気づかなかったことが見えてくるかもしれませんね。
花が咲いていない時期も木はちゃんと生長している・・・そんな当たり前のことに改めて目を向けてみるのも楽しいかもしれません。
私にとっては、やはり金木犀の木でしょうか? 花が咲く秋以外は、うっかり見過ごしてしまいそう・・・。
いつもそこにいる「木」に気持ちを向けて、春の先取りをしてみませんか?
20.明日の特別なおやつ、来月のコンサート、2年後の海外旅行・・・。先々の楽しみを、たくさん作っておきましょう。一日一日を前向きに過ごせますように。
退職後、もっと気楽に暮らそうと思っていましたが、気づけばあれこれ忙しく過ごしています。
勝手に自分で思い込んだ「やらなくてはいけないこと」に縛られて、息苦しくなっている毎日ですが、日々の暮らしの中に「お楽しみ」をちりばめる自由もあることに気づきました。
ささやかなお楽しみがきっと元気をくれるはず!!
皆さまの「お楽しみ」はどんなことでしょうか?