「暮らしのヒント集」『暮しの手帖』2021年秋号より
日毎に秋の深まりを感じます。
今日は、『暮しの手帖』2021年秋号の「暮らしのヒント集」からご紹介。
14. 忙しいときこそ、何もしない時間を作りましょう。短い時間でよいのです。気分が落ち着いて、心穏やかに過ごせるでしょう。
やるべきことがたくさんあるとーーいや、やらなければいけないと思い込んでいるものが増えてくると、次第に追い詰められた気分になってしまいますよね。
追い詰めているのは他でもない自分だったなんて・・・
そんなことに気付かせてくれる、何もしない時間は貴重ですね!
16. どんなに些細なことだって構いません。一日に一度は、自分をほめてあげませんか。
人は誰でも、褒められると嬉しいもの。他人からの賞賛よりも、まず、自分で自分を褒めることを忘れずにいたいと思います。(最近、忘れていました。)
20.毎日を損得勘定だけで生きるのは、けっこうつまらないもの。楽しんで、めいっぱいやる、それでいいじゃありませんか。
「楽しんで、めいっぱいやる」
簡単そうで、なかなかできないことです。
テレビ番組などで、自分の好きなことについて、目をキラキラさせながら語っている人を見かけると、素敵だなぁ!と思います。
人にどう思われるか、だとか、もっと完成度を上げなくちゃ・・・などと考えないで、好きなようにやっていけばいいのですね。
最近忘れがちなことに目を向けさせてもらったヒントをピックアップしてみました。
どなたかの心に届いたなら幸いです。