七草粥

皆さま、七草粥はもう召し上がりましたか?

我が家は毎年、夕飯にいただくことにしています。

本来は朝食がよいのでしょうけれど、これまで朝はそんな余裕がなく、
ゆっくり夕飯に・・・という習慣になりました。

春の七草や、七草粥について、「暦生活」さんの記事がとてもわかりやすいと思いますので、以下にご紹介します。

ご興味のある方はご覧ください😊

また、昨年の記事に少し手を加えて、再掲します。よろしければ、こちらもご覧くださいね。

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今日1月7日は、七草粥(ななくさがゆ)を食べる日として知られていますが、この風習は元々中国から伝わったものだそうです。

中国では「人日(じんじつ)」と呼ばれていました。

五節句の1番目と数えられていますが、五節句とは、中国から伝えられた風習が日本に取り入れられ、江戸時代になって公的な祝日と定められたものであるそうです。

「五節句」

一月七日(人日(じんじつ))

三月三日(上巳(じょうし))

五月五日(端午(たんご))

七月七日(七夕(しちせき)) 

九月九日(重陽(ちょうよう))

さあ、七草粥を食べて、2022年の活動を本格的にスタートさせることにしましょう!

*春の七草

せり、なずな(ペンペン草)、ごぎょう(母子草)、はこべら(はこべ)、

ほとけのざ(仏の座)、すずな(蕪)、すずしろ(大根)

【参考書籍】

『おうちで楽しむ日本の行事』広田千悦子  王様文庫(三笠書房)

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