涼を求めてーー「暮らしのヒント集」(『暮しの手帖』2023年夏号)より
体調管理が難しい猛暑の日々、ほんの少しでも涼を求めて、快適に過ごしたいものですね。
今日は、『暮しの手帖』最新号の「暮らしのヒント集」より、いくつかご紹介します。
8.会いたいと思う人がいたら、先延ばしせずに連絡をとりましょう。家や仕事の都合を気にしていると、お互いなかなか声をかけられなかったりしますから、思い立った日が、その時です。
確かに、この3年の間、約束のタイミングを逃して、会えないままになっているパターンが結構ありますね。
まるで年中行事のように、夏になると連絡を取り合って会うようにしていた人にとりあえずは連絡してみてはどうでしょうか?
そして、都合が合えば、久しぶりに会う約束をしてみるのもよいかもしれませんね。
11.謙虚に、しなやかに、学び続けましょう。一日一日と、世界の見え方が変わります。
「謙虚に、しなやかに学び続け」るーー素敵な表現ですね。
卑下するのはよろしくありませんが、どれだけ学んでも、まだまだ新しい世界が待っているという謙虚な気持ちでいること、
そのうえで、新しい知識をしなやかに取り入れていく姿勢を大切にしたいですね。
19.好きなことに打ち込みましょう。そうすれば自然と、同じ志をもつ人に出会えるでしょう。
全く同じ志でなくとも、何かをめざして努力を続けている人に出会う機会に恵まれてきたように思います。
それにしても、「好きなことに打ち込む」のは案外、難しいものです。
時間ができたら、思いっきり好きなことをしよう!!と思っていましたが、この3年、仕事の負担が激減したにも関わらず、「自分の一番したかったこと」に、なかなか手がつけられずにいました。
他に「やるべきこと」がない、完璧な状態を作り出してからでないと、「好きなこと」に手を出してはいけない・・・と思い込んでいたように思います。
最近、ちょっとしたアドバイスをいただく機会があったので、近所のカフェに行って、好きな作品の翻訳に取りかかるようになりました。
その時間は、
他のことを考えない、
他のことをしない・・・
特別な時間として、何とか確保していきたいと思っています。
皆さまは、好きなことに打ち込む時間を持っていらっしゃいますか?
まずは、出来る工夫を何でもやってみましょう!
暑さ厳しい折、皆さまご自愛くださいね。
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