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「後(のち)の雛」ーー重陽の節句
九月九日重陽の節句。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
先日の新聞記事に「重陽の節句」のことが紹介されていましたので、簡単にご紹介したいと思います。
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陽数(奇数)の最大の数「九」が重なるおめでたい日である重陽の節句。
「後(のち)の雛」と称してお雛様を飾る地域があるとのこと。(さいたま市岩槻区)
3月の桃の節句が女の子の成長を祈るお祭りであるのに対して、「重陽の節句」は大人の女性たちが楽しむ『大人の雛祭り』だったそうです。
虫干しを兼ねて、秋にも雛人形を飾る風習が江戸時代から続いてきた(産経新聞・9/2朝刊)
と紹介されていました。
1年に2回もお雛さまを飾るなんて、楽しそう・・・💓
そして、「大人の雛祭り」という名称も素敵ですね!!
それぞれの重陽の節句をお楽しみください😊
王維の漢詩をご紹介した昨年のブログをリブログしておきます。