日本人が大好きなブルージュ（Bruges）へ ～ キャンパーヴァンで欧州一周（ベルギー編）
20年ほど前に英国で住むようになってから、いろいろな日本人からブルージュ（Bruges）が綺麗よお、と言われていたので、是非いつか行ってみたいとずっと思っていた。
ただ、長時間労働や家の購入、結婚、週３日のバイトに変わってからの貧乏生活などが重なり、なかなか行けなかったが、今回やっと夢を果たす。
ブルージュはやはりすごい人気。人、人、人
ブルージュのキャンプ場は満杯だったが、エア駐車場（シャワーやトイレなどのサービスがない）が空いていたので入れた。ラッキー。
雨の中、街の地図を見て適当に中心地まで歩く。街はとても綺麗。しかし、すごい人混み。ここまで人気があるとは知らなかった。滅多に見なくなった日本人観光客も「複数」いた！！嬉しい。
駐車場からすぐの運河を渡り門を潜ると、静かで何か厳かな気分に。有名な修道院の建物だった。ベギン会修道院（12世紀に女性の自立支援のために女性だけで組織された修道院）。
有名な広場や教会などを歩いて回る。どこも人だらけ。チョコレートとワッフルのお店がやたらと多い。我々は素通り。
マルクト広場は建物が素敵。ユネスコ世界遺産らしい。だろうね。まああ、本当にどこを歩いても綺麗、美しい、ファンタスティック！
一つの教会は中が緑の壁で他とは異なりめちゃ綺麗。聖血礼拝堂。こちらもユネスコ世界遺産。すごい。信者が奥の方で列をなして聖職者に挨拶のような簡単な儀式をやっていた。なんだろう？
ブルージュ市庁舎も素敵。ティンティンの博物館もあった。
運河がやたらとあって、クルーズを優雅に楽しむ人も多い。
３時間半ほど歩いて、運河沿いの素敵なカフェで休憩。旦那はベルギービールとさつまいものフライ。私はワッフルにソルティキャラメルソース。美味しい〜。
ブルージュは綺麗な街だが、あまりに観光地過ぎて、やや疲れる。
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