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大学生(経営学部)に3年間みっちり通って分かったこと

もともと、私は就職するつもりもあって大学に行きましたが、その考えはあさはかであったことに気づきました。大学に行くこともその人自身が何を学びたいのかで自分の人生に直結しない人も多数いることも大学に通って考えさせられました。これからの記事を大学生の独り言だとおもって聞いてもらえると嬉しく思います。

結論から言えばある意味大学に通うことができて良かったとおもっています。


幼いころから父が経営者でありその影響を受けた私は、
将来起業家になりたいと考えるようになりました。私の家系は三代に渡る中小企業の経営者でした。とても、恵まれた環境に生まれて海外旅行に年一回は必ず行き一人っ子で愛されて暮らしてきました。大学生になった今も、幸せの過程で何不自由のない生活をしています。父の影響力が強く大学に行くとしても経営者になりたいから経営学部に行きました。いつ起業するのか何をするのかを明確に決めていなかった私は、大学を選択することになったのです。



高校生の時にも、将来絶対起業したいなって思うようになっていました。
その時は、正直知識もない自分は
選択肢に大学に行ってから就職してから起業するのか、大学終了と同時に起業するのかを決めようと考えました。


それから、2年の月日が経ち大学二年生になった自分はカナダのバンクーバーに留学したり、海外旅行に頻繁に行って
いろんな価値観、世界観を見た結果
みんなと一緒の人生じゃなくてもよくないか。って思うようになり
留学が後押しとなり、大学卒業後に起業することを決心したのです。ブリティッシュコロンビア大学(英語: The University of British Columbia、略称:UBC)という、素晴らしいカナダで3番に入るような大学に短期でしたがお邪魔しました。ホームステイの方も優しくて助かりました。今でも連絡を取り合うくらい仲がいいです。


ここから、大学の重要性について語ります。大学で学べた一番のことは、大学に行くことが人生に必ずしも直結しない、ということです。経営学部で学べたことは理論でした。簿記原理、ビジネス会計、マクロ経済、ミクロ経済、ベンチャービジネス、など。例えば、バスケで例えるならルールやシュートの打ち方とかそういうものです。ですが、実践的ではありません。経営者になりたかったですが、このような内容では、何が何だかよく今もわかっていません。イメージがわきません。

正直言って、大学に行くことで
良い人生が待っているとは限らないですし、
東大、早稲田などの一流大学であれば、
良い就職先があって、サラリーマンとしても幸せになれたり
官僚として幸せになれたりするような気もします。
だけど、私のようなFラン大学に通っている
私にとって、就職をしても社畜を味わうだけなのでは
無いだろうかと思うようになりました。


そして、コロナショックによって、

私は現在大学4年生ですが、
ほとんどの私の大学の生徒は
就職先が今現在は見つかっておりません。

そして、私自身は、
将来に向けて
IT起業をするために
今動いています。

どちらが、良い人生なのかはわからないし
みんなと違う行動をするのは
勇気もいるし
成功するかはわからない不安もあるけど、
自分がしたいことをして、
人生を豊かにしたいと今も常々思います。

自分にとって、
大学に3年間通ったことで
自分が多少なりとも
大学を知ることができたのは
いいことではあります。
経営学部は、経営者になりたいから経営学部に
進学したのですが、
経営者になる知識は、経済、経営学とは程遠いです、
理論ではいくらでも説明できますが、
今の時代は非確実性の時代なので
正解がわかりません。というか、正解がないと思っています。
そういう時代であるからこそ、
ビットコインの価格が45万円まで下がって
現在100万円まで戻していたり
日経平均も実質経済成長率は低下していても、回復しているわけだと考えます。
理論は、バスケで例えると
ルールはしっていたり、知識がいっぱいあったとしても
実践していなかったら
何もわからないという意味です。
学問は実践的ではないのです。
実践は動いてやってみなきゃわかんないと思います。
なので、私もわかりません。だから、今から動いて追及します。少しでもわかるように行動することが先だと考えました。


そして、もし、高校生に戻れるとするならば、

私は大学に入学しないでしょう。

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