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木村花さん:誹謗中傷がなくならない世の中で考えるべきこと

こんばんは。木村花選手のご冥福を深くお祈り申し上げます。木村花さんについて私は何も知りませんが、誹謗中傷で悩みを抱えていたという事をネットニュースを通じてみました。ものすごく心が痛いです。

私は、前の記事で書いた通り警告をします。誹謗中傷をしてるあなたへ。誹謗中傷を見るだけのあなたへ。誹謗中傷が何かわからないあなたへ。

今考えるべきことは、現代社会において誰もがナイフを持っていることを自覚してほしいです。誰が何を発信しているのかがわからなくなった世の中。匿名という新種のいじめはこれからも続く。それは現代社会の汚物になってきている。こうしたなか、人々は考えると思います。

このような誹謗中傷がなくならない理由を。簡単です。目立っている人が羨ましくて仕方がないのです。そして、自分の人生がうまくいってない人ほど誹謗中傷したがります。何かに真剣に取り組んでいる人を人々を批判する時間もないし考える暇もない。それに伴い人生が充実していて家族、友人、恋人などの時間を大事にします。だが、誹謗中傷する人はどうでしょうか。何か自分にコンプレックスがあったり自分の人生に真剣に向き合えてなかったり。そういう一面が必ずあります。

小学生の頃に誰にでも虐める少女が居ました。その人がなんでいじめっ子だったのか今の私にはなんとなくわかるんですよ。親が厳しくて90点とかテストでとっても褒められてなかったり親に認めてもらえなかった一面がありました。また、塾に通わされて自由な時間もなかった。そういう人は、どこかはけ口を探します。自分を守ろうとするかのように。表の顔があって裏の顔があるのは当たり前です。すべての事柄には理由があります。少女を例にしましたが、そういう社会です。認められなかったり、社会に満足を感じていない人が正当化したかったり必死に社会に食らいつこうとするのです、。

現代社会は知らない人が知らない人を勝手に殺す時代

またも、誹謗中傷が意図的に人を殺すという結果につながってしまいました。これは、初記事にて書いた内容と一緒です。まさか、こんなにも早いスパンで犠牲者が出てしまうとは思いもよりませんでした。本当にこれ以上ネット社会に殺される人々を見過ごすわけにはいきません。誹謗中傷している人がいたとすれば、それは間違っている。1つのコメントが人を殺す。ことを伝えてほしいです。

今回の花さんも20歳ぐらいだったので私とほぼ年齢が変わりません。これから楽しいことがいろいろあるはずだった人生なのに。なぜ、こんなふうになってしまうのか。kpopアイドルが好きな私はソルリさん、クハラさん、などの好きだったアイドルが自殺してしまったことを心から悔やんでおりなぜこうなったのか。と考えていた。ですが、考えても無駄なことを悟りました。人間はおろかという事ですね。少なくともそういう人間には私はなりたくないです。今よりもいい人格者でありたいとそう願います。何年たっても人の干渉は一切せずいろんな生き方を尊重できる人間でありたいです。

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