6/4 別人格で話すことで精一杯

感情日記 6月4日

なんだか腑抜けになった気分だ。何も手につかない。今自分が持っている感情や気持ちと戦うことで精いっぱいだ。頼ろうと思っても頼れない。もう身体が怖くて拒否反応を起こしてる。「頼っても無駄だよ、むしろ傷つくだけだ。今の気持ちを誰かに吐き出したって、誰も全部を受け止めてくれるわけじゃないんだよ。」そうやって、自分を守ろうとしてる。

それが自分でできたらいいんだろう。自分でできるのが一番いいんだろう。
でも無理なんだよ。というか、もう今の自分にはそうしてやろうっていう気力もやる気もない。自分を大切にしようとか、自分の感情を見てあげようって思えてる時点でかなり生命力は高いと思う。本当にきつい時はそれすらもやる気がわかない。

別に食べる訳でもないのに冷蔵庫をあけたり、フラフラすることで時間が流れていく。時間を無駄にすることに焦るけど、そうなったときはそれすらもどうでもよくなる。涙が止まらない。

「生きてる価値なんかない」とか、そんなことは思ってない。頭の中にない。けど、「生きてて迷惑にならないくらいに生きてたい」とは思う。別に幸せにもならなくていいから、誰かに迷惑かけて生きるのは辞めたい。というか、反射的にそんな行動をとってしまう。

女性発信者特有のあの「キラキラ感」が私はとても嫌いだ。過去の自分も同じようにやってた。顔文字だったり、「笑」だったり、今の自分の気分と合わないからか見てるだけで本当にキツくなる。そういう雰囲気の文章ややりとりは全部排除したくなる。


昨日は夜の8時に寝てしまい、夜中の0時に起きた。そこから一睡もできずに今の時間に至る。今日は午前中にカラオケに行った。久しぶりだった。内側の何かを吐き出さずにはいられなかったんだろう。4時間以上ぶっ通しでずっと歌ってた。明後日レコーディングなのにちょい声が枯れてる。でもいい練習になった。

その後かなり年上の友達と久しぶりに会った。沢山沢山話した。ほぼぶっ通しで7時間くらい。楽しかった。でも、心を開くことはできなかった。事情を話すことはできても、やっぱり頼るには相当のことがないと無理なんだと思った。

あと1時間半経てば24時間起きていることになる。徹夜だ。今日は眠たいからよく眠れそうだ。でも、心は泣きたいのに泣けない。泣くことができない。

なんか、このままこの状態が続いたら本当にヤバい気がしてきた。この状態はやっぱりあまりもたない気がしてきた。この心を閉じたままこれから過ごすのって、やっぱ苦しいんだよな。しんどい。でもどうにもできない。

別人格で人と話すことで精いっぱいだ。
そしてそのうち、本当の自分を忘れてしまいそうな気がしてきて
というか、段々忘れてしまっている気がする。
だって泣けなくなってきた。感情がわからなくなってきた。
なんか本当にヤバい気がしてきた。


でも今はそれよりも眠たい。とりあえず寝て明日起きて考える。

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