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サイニック理論とは何か?

1970年に、オムロン株式会社の創業者である立石一真氏が提唱された未来予測理論です。
その奥行きの深さと的中率の高さには驚くべきものがあり、近年、各方面から熱い注目が集まっています。
経営実践研究会でも、この理論が新しい時代の経営羅針盤になると考え、専門の研究委員会を開設。
伝播・研究・実装の三本柱で、活動を行なっています。

このアカウントでは、サイニック理論に関する基本的な情報をご提供するとともに、研究・実装に関する活動報告を行なっていきます。
では、基本情報として、まずはサイニック理論に関連するWeb上のさまざまなページをご紹介します。


サイニック理論の関連ページ


最初に取り上げたいのは、オムロン株式会社/サイト内にあるサイニック理論のページです。
言わば、本丸の天守閣にあたる解説であり、サイニック理論の全体像をご覧いただけます。

https://www.omron.com/jp/ja/about/corporate/vision/sinic/theory.html


続いて、オムロン株式会社の創業者であり、サイニック理論の提唱者である立石一真氏に関して。
これも、オムロンのサイト内にあるページです。
あわせて、創業記念館のバーチャルツアーもご紹介しておきます。

https://www.omron.com/jp/ja/about/corporate/history/founder/01/


上記の情報群が言わば『歴史』だとすれば、現在進行形の情報発信も存在しています。
サイニック理論の専門研究機関である『ヒューマンルネッサンス研究所』のサイトと、そのオウンドメディアである『SINIC.media』ページです。

https://www.hrnet.co.jp/


そして、上記ヒューマンルネッサンス研究所の歴代所長のインタビューも貴重な関連情報と言えるでしょう。
2024年現在の所長である立石郁雄氏、前所長である中間真一氏の記事をご紹介します。


なお、中間真一さんは、そのものズバリ『サイニック理論』という書籍を上梓されており、この書籍はサイニック理論の網羅的な解説書となっています。


経営実践研究会について


以上が、Web上にあるサイニック理論の基本情報ですが、これを研究している経営実践研究会(以下、経実会)にもふれておきます。
経実会は、持続可能な社会の構築を目指して活動している団体です。

ビジョンは、「企業を中心とした学びと実践を行い、社会に 「“ 未来をつくる”企業=未来創造企業」を生み出す」こと。
そのために、さまざまな研究と実践を行なっています。
ご興味持っていただけた方は、経実会のサイトをご覧ください。


なお、以下の動画は、経営実践研究会/サイニック理論研究委員会/第1期の成果としてまとめたコンテンツです。
前編+後編で、約45分。
サイニック理論の特徴に網羅的にふれていただける内容です。

前編 22:30

後編 24:24


文責:杉岡一樹/株式会社 青い街


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