Relax in Shiretoko
noteを1月に始めてから、旅先レンタサイクルのススメ【北海道・知床編】が実は一番PVが多い記事なんだが、そもそも知床に行ったのには理由があった。実はこの旅行の目的は僕にとっては「ロケハン」だったのだ。話を更に遡ると2019年冬。以前から流氷とオーロラを見たい願望があり、まずは流氷を制覇しようと思い、網走&知床をターゲットにした。2020年2月下旬に流氷旅行に行くはずだったが、世の中が混乱し始めて泣く泣くキャンセルした。2021年冬も行けずじまいで悶々としていたので、2021年夏にロケハン気分で知床に行った訳だ。そして今回2年越しで流氷旅行@網走&知床を満喫した。
直前の2/21〜22は北海道は異例の大雪で交通止めになっていて、まさか今回も泣く感じか?と思ったが、旅行期間中の2/23〜26はちょうど良い感じで徐々に快晴に向かい、流氷も最も良いコンディションだった。2/26〜27の週末以降は異例の温暖化で流氷は溶け始めていたので、まさにベストタイミングで体験できた。下の写真を見ると、前日までの一面びっしりの流氷景色から、翌朝の夕陽台展望台からの眺望では流氷が溶けていることが分かる。という事で、自然相手なので本当に運でしかなく、日頃の行いが良かったんだなと素直にポジティブに自分に言い聞かせている。
色々記載するより、1分21秒の映像にまとめてみたよ。因みに、写真も動画も全てiPhone12で撮影。
1分21秒も見てられない君のために、写真も追加しておくね。
因みに、もちろん北こぶし知床ホテルのサウナを再度満喫してきました。
相変わらず最高ですね。夏も良かったですが、冬の流氷タイミングの方が断然良いですね。昼間の天候もどんよりしていたせいか、窓の外に広がるグレーな空と白い流氷が曖昧な感じで融合してインフィニティ感が全面的に広がり、そこに温泉やサウナの蒸気が混じり合い、視覚と脳内の感覚が更に曖昧になる…温かい中で夢うつつになっていく…整ったぁ〜〜っていう感覚。
モバイルとかデータ分析とか、最近ではメタバースとか言って色々やっているけど、大自然とか五感で体験するリアルがおじさんには一番だなと思う。
では、また気が向いたらnoteを更新します。チャオ。
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