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今週のTech News #95 -選挙区の境界線データを公開、ファネル分析実践入門、市区町村人工計算機...etc
Twitterで流れてきた興味深いTweetを取り上げて、解像度をあげて読者に届けていくマガジンです。
データ分析、VR/AR、航空などの情報が多めになります。
ぜひフォローよろしくお願いいたします。
■選挙区の境界線データを公開しました。
選挙区と市区町村の地形(境界線)データを加工してGitHubで公開しました。Flourishなどのツールや、ウェブでの可視化がすぐに可能です。
— 荻原 和樹 / Kazuki OGIWARA (@kaz_ogiwara) October 5, 2021
東京大学CSISや国土交通省から公開されたデータを加工したものです。商用・非商用とも無償です。報道や分析などにご利用ください。https://t.co/9FtePrQqYU
あまり知られていないのですが、現在の選挙区は昔の行政区画で区切られていることもあり、我々の行政区画の感覚と違う部分が多々あります。
なので、地形データを公開していただいたのは、大歓迎です。
■ファネル分析実践入門
ファネル分析実践入門 〜Web版メルカリの事例で学ぶ〜|Mercari Analytics #note https://t.co/HoYweOts2N
— Shuichi Iida (@s_iida) September 29, 2021
ファネル分析の概要がまとまっていてわかりやすいと思いました。
「注意点2. アクションに結びつかない分析は、なるべく避ける」という部分は、私も大切にしていることで、データを分析するものとして一緒なんだなと感じました。
■市区町村人工計算機
これは楽しいな。市区町村をタップ or クリックすると人口と面積を即座に計算してくれる。複数選ぶと合計が出てくるから「もし○○市が合併したら」みたいな思考実験にも使える。シンプルがゆえに奥深くて、時間がどんどん経っていく...
— にゃんこそば⛅データ可視化 (@ShinagawaJP) September 19, 2021
「市区町村人口計算機」by はにしな氏https://t.co/2TCPL7jLPq pic.twitter.com/3rivgHKoQT
市区町村人口計算機
を実際に操作してみたのですが、エリアを選択せずとものカーソルを合わせた時点でも数字が表示されてUIもとても良いなと思いました。まさに時間が溶けていくようなサイトです!笑
もとのデータとしては、令和2年の国勢調査のデータが使われています。
・世田谷区の可視化例
イラスト - Noriaki Kawanishi
とてもシンプルでわかりやすく絵のタッチが気に入っており使用させてもらっています。いつもありがとうございます。
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