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ChatGPT4を飼い慣らす 49 ChatGPT-4にある女性ジャズシンガーのインタビューの質問票を作ってもらったら腹立つぐらいいい感じに仕上がってきた。
これまで「ChatGPT4を飼い慣らす」をやってきて思うのは
・ビジネス定型文や、自分用のメモなど、クリエイティビティが低いもの
・雑多な情報を整理するもの
・重なりや抜けをなくす
こういったものにChatGPTが向いているということだ。
今回は近々行う予定のシンガーに対してのインタビュー用の質問票を作ってもらった。
有名人でもあるのでできるだけプロンプトを省力化した。
今回のポイントは資料として、インタビューの依頼状をつけたことだ。
ここには取材要旨、意図などインタビューのエッセンスが凝縮されている。それがChatGPTに与えられることでどの程度いい精度の質問票が出来るだろうか。
そして書いたプロンプトは以下
・Aというメディアのために女性ジャズシンガーにインタビューするので質問票を作成してくれ
・資料として取材依頼書をつける
たったこれだけだった。
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出てきたのがこちら。
結構いい線だった。
しかし、力点が少しちがった(音楽家と医師の二刀流の話より音楽のは無しをより聞きたかった)のと、聞きたい質問がなかったので、それを加えるように指示した。
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最近実感しているのは、このように少し微調整をしつつ、ChatGPT4とやりとりをすることだ。そうすると自分が欲しいものがわりと出てくる。
今回出てきたものは、なかなかいい線だった。
まぁそのまま使うかどうかは別にして(使うかもしれないが)
ここからブラッシュアップするという方法で仕上げるだけで、たぶん30分ぐらいの時短にはなるはずだ。
あと、ChatGPTに頼むことのいい点は、全方位を見ていてくれてヌケがなくなること。
俺とかがやるとどうしても一点突破になりがちで、ある方面の視点が抜け落ちていたりするから。それがなくなるだけでも相当いい感じだ。
うーむ、なかなかいい感じで仕上がってる、あなどれないなChatGPT4)
ChatGPT4を飼い慣らす旅はまだまだ続きます。
ChatGPT4を飼い慣らす、の一覧がこちら。
以下はiPhoneアプリでChatGPTを入れてみた話。
マイクを使った音声入力が凄い話をした。音声入力の精度の高さが凄い。
これがややバズリギミな記事
スマホアプリのもう一つのメリット、カメラについても、こちら。
これは凄いです。OCRがすごい。
その後も淡々と、校正してもらったりしている。
いまのところ僕が最も重宝している使い方がスケジューリングのコパイロットとして使うことだ。
ChatGPT4に書き直してもらったブログ記事が元のヤツよりいい感じになってしかも多くの人にいいねをもらっていてくやしいエントリーがこちら