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audible (オーディブル)で散歩中の聴く読書を始めてみた
前から気にはなっていたんだが無料体験キャンペーンをやっているし、なんとなくオーディブルをはじめてみた。というのも日課としている散歩の時に何かを聞きながら歩くのだが(なにか聴いているか写真を撮っていないと、ただ散歩するだけなのはまだまだ枯淡の域にはいないので無理)、音楽はいいとして、ニュースや知見を広げるためのラジオ、YouTubeの音声などは玉石混淆でヘタをすると陰謀論とか聴いてしまうことがある。
その点、オーディブルであれば、出版された本の音声版なので、そんなにへんなものはないだろうし、読みたかった本があれば、散歩と同時にできる分けだから一石二鳥だ、ということで初めてみたのだった。
とはいえ、何を聴くともなく、まぁ目に付いた台湾のデジタル大臣、オードリー・タン氏の本を聴いていたら『AIが飛躍した鍵である深層学習(ディープラーニング)は、睡眠学習みたいなもの』といっていて、何だそりゃ、と思ってきいていたら。
オードリー・タン氏は睡眠学習をしているらしく、たとえば寝る前にやるべきこと、考えるべきことの膨大な資料を読み込んでおく。(100ページの資料とか読むらしい)。そして何も判断せずに、読んだだけで寝る。そして起きると、頭の中でだいたいのアイディアができているらしい。その時は3つのキーワードが頭の中にできていたのだとか。
それって、すごすぎませんか。
続きは今日の散歩で聴きます。