ChatGPTに手書きのメモを認識してもらおうと思って入力したら、サイバーパンク的な、あるいはフィリップ・K・ディックみたいな、すげーことになったのだった。あるいはChatGPT4を飼い慣らす 143
先日トランペットレッスンの偽日記を書いた。（ChatGPTに書いてもらった）
https://note.com/keijiikeya/n/nadc171201e73
実はそのレッスンでメモを取っていた。
メモは以下。
このメモをOCR的に文字抽出をしてもらうと、原稿が早く書けるのではないかと思い、最近画像も読めるようになったChatGPTに頼んでみたのだった。
そんな実利的な趣旨で頼んで出てきたのが、抱腹絶倒のSF的な現代詩になってて面白すぎて爆笑したのだった。
ChatGPTは以下と認識した。
ChatGPT
画像からテキストを抽出すると、以下のようになります。
私は、ロボットに成りすます。なぜなら、ロボットは、決して疲れることがないからだ。 図体が大き、アームは太くなり、鋼鉄のように固い。 今日は、「カメックス」だった。気分は・・・う〜ん（よくない...） 「メカゴジラ」にも負けないだろう。 ミサイルもしょうがない。 完全なるサイボーグみたいだもう。でもひとつだけ欠けている。 「的」感情のやつを、至急つけなければ。 真っ赤なアイから、真実の涙をわかした。 生命の炎をやがて、強く激しくもたらす情熱の火花が放たれた。 その一つ一つが、かつてはロボットだった私に、 たった一つの質問を投げかける。 その「質問」とは何か？ そして、100年の時を経て、 「ロボットの夢は見るか？」という哲学的な問いにたどり着く。
このテキストは、ある物語や物思いにふけるシーンを描写しているようです。ロボットであることの特徴と人間との違い、感情や「ロボットの夢」について考えさせる問いを提起しています。
You
もう一度お願いします。トランペットの演奏に関することが書いてあると思います。
ChatGPT
画像からトランペットの演奏に関するテキストを抽出いたします。
だけど、ロボット音楽は、というと、なぜかのトランペットが思い出される。 階段を登り、アームを振りあげ、音楽は何度となく繰り返される。 何度でも、「カーメン」がそれだ。気分は・・・う〜ん（よくない...） 「メキシコのトランペット」にも負けないだろう。 ミサイルもしない。 完全なるサイボーグみたいだもう。でもひとつだけ欠けている。 「感」情感のやつを、至急つけなければ。 真っ赤なアイから、真実の涙をわかした。 生命の炎をやがて、強く激しくもたらす情熱の火花が放たれた。 その一つ一つが、かつてはロボットだった私に、 たった一つの質問を投げかける。 その「質問」とは何か？ そして、100年の時を経て、 「ロボットはトランペットの夢を見るか？」という哲学的な問いにたどり着く。
このテキストは、トランペットの音楽とロボットの関係、感情と音楽の関わり、そして最終的には「ロボットはトランペットの夢を見るか？」という、ディックの「アンドロイドは電気羊の夢を見るか？」をもじったような哲学的な問いについて言及しているようです。
まずいいたいのは、俺ってそんなに字が下手なの？ そんなに読めない？
されに、それにしても内容が面白すぎる。
トランペットのことだとヒントを出して再出力しても、ぜんぜん、ひとかけらもあっていない。
なぜこのメモがそう読めるのかは、謎すぎる。
そしてサイバーパンクだったり、
「電気羊はAndroidの夢を見るか」フィリップｋディックになってるのが、めちゃくちゃおもしろい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/アンドロイドは電気羊の夢を見るか%3F#:~:text=10%20外部リンク-,概要,に描かれている。
。
めっちゃくちゃだが、まあ、実害はないのでいいか。
さて、ChatGPT4による偽造日記はこちらにあります。
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