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ChatGPT4を飼い慣らす 1 とりあえず導入してみた ChatGPTもハサミも使いようであって、ハサミを怖がっていたり馬鹿にしていては進化はできない。
昨日書いたエントリーがこちら
で、こういうのはさっさとやったほうがいいと思い、すぐにChatGPT4を導入してみた。
これを見ながら申し込んでみた。
のだが、拍子抜けするぐらい簡単だった。単にカード番号を入れたぐらいだ。ただメニューが日本語されていないので、英語を読む必要があるが、超簡単な英語だった。
こちらが支払い完了してアップグレードしたことを示す画面。有償会員ということか。
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ChatGPTPlus会員になると、ログインした時にChatGPT4を使うか3.5かを毎回聞かれる。3.5をあえて使う意味は見当たらないんで、4だけでいいと思う。
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で、正直言って3.5を4を比較できるほどChatGPTを使っていたわけではないので、まぁ4のまま普通に使ってみるが、普通にすばらしい。
早速だが近々行う予定のインタビューの質問リストの作成を依頼してみた。見る見る間にリストがでてくる。
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一般的なものならこれで十分だろう、65点、あるいは70点ぐらいはとってくる。実際には特定の製品の話だし、もっと突っ込んだ話もほしいが、白紙で質問票を作るよりはずっと早いし、なによりこちらが見落としていたようなこともきちんと書かれている。ここから手を入れてリストを作ればいい。
たとえば俺の時代にはなかったけど「小論文の書き方」どおりに書くと、まさにこんな感じなんだろうな。
やはり、これは人類が得た、非常に便利な道具なのだ。
そしてこれをいかに使いこなせるかが、腕の見せ所だろう。ChatGPTもハサミも使いようであって、ハサミを怖がっていたり馬鹿にしていては進化はできない。