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ChatGPT4を飼い慣らす 10 ChatGPTにキャッチコピー案を50案出してもらった。そのまま使えるものは無いけど、アイディアの発射台としては悪くない。
さっさとやったほうがいいと思い、すぐにChatGPT4を導入してみた、のシリーズ。
ここのところ日記偽造をやってきたが、だいたい感じはわかった。
プレゼン用の骨子も書いてもらった。
こういう優等生タイプのことをやらせると、なかなかに見事でアル。
ゼロからやるよりも
こういった叩き台があったほうがはるかに役立つのは間違いない。
そのときこうも書いた。
それにしてこもコピーライタ稼業を今もやっていたら、かなーり使いまくるだろうなぁ。キャッチコピー出しにしても、ボディコピーの要素だしや、文字数を逢わせるためのエディットとかに。
そう思っていた矢先にキャッチコピーを書く仕事が来たので早速活用してみたのだった。とりあえず、こんな感じのものを、50本と。
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そのまま使えるものは無いが、アイディアの発射台としては悪くなかった。
それと、切り口がどんなところにあるのか、見落としているアスペクトがないかを知ることもできる。
あと、これをどんどん叩いていくこともできる。
とりあえずもっと短くしてほしい、洗練したものに、と入れた
そしたら「洗練」という言葉を入れてきた。そういうことではないんだが。
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ここから先は通常のコピーライティング作業をしたが、まぁ、富士山でいえば5合目か6合目までは車で行ったぐらいのラクさはあった。
そしてここから仕上げたコピーが5本ぐらいある。
ここは登頂と同じでそこそこ時間と精神力は必要となる。
仕上げたコピーを念のためChatGPT4に入れてみた。
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そしたらめちゃくちゃ褒められた。修正点もないといってきた。
ひょっとして、ChatGPT4はお世辞も言えるのか……。
安宅和人さんが言うように、ChatGPTによって、一気に映画「HER」の世界に近づいている。
この映画は、存在は知っていたが見てなかった。でもChatGPT4がでてきて見てみたら、本当にヤバイと思った。お勧めします。