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結構前の仕事だけど、見つかったので貼っておく。ヤマハ調音パネル事例、沖仁さんの自宅スタジオ

結構前の仕事だが、ヤマハの調音パネルの導入事例でフラメンコギタリスト沖仁さんの自宅スタジオに取材にいった。素晴らしいご自宅で、レコーディングにも明るく、自宅のDAWと高性能なマイクで本番録音までできるスタジオだった。

沖仁さんにインタビューしたのは、この時が二回目だった。日本を代表するフラメンコギターの名手だが、ミュージシャンとしてのありかたが、非常に素直で、まったく気取ることもなく、しかも音楽に対して真っ直ぐで素晴らしい。お人柄だろう。

そしてご自宅も素晴らしい環境にあり、素敵なご家庭・ご家族で、ある意味で破調の美を地で行くようなミュージシャン的では決してない、穏やかでハイグレードな普通さだった。

逆に言えば、ハイグレードな普通さ、というレベルを実現するには、音楽で言えばあるジャンルのトップ、にならないとダメなのかな、とも思ったのだった。(経済的な意味で)

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