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仕事の記録 ヤマハデジタルコンソール RIVAGE シリーズ使用事例 日比谷音楽祭2021 Hibiya Dream Session / コンサート / 東京

ヤマハデジタルコンソール RIVAGE シリーズ使用事例
日比谷音楽祭2021 Hibiya Dream Session / コンサート / 東京


今年の5月に取材した、ヤマハのデジタルミキシングコンソール「RIVAGE 」シリーズの使用事例。日比谷音楽祭は野音で開催されるフリーコンサートでベーシスト・プロデューサーの亀田さんが発起人的な感じだった。

コロナ禍で、都が関わる文化イベントということでギリギリまで開催状況、取材許可が出なかった。(ただし2021/08/30時点からみれば感染は非常に少ない)。

入り口で抗体検査をして、パスしたら中に入って仕事をしていいという仕組みだった。これ陽性判定でたら、どうやってかえれば良かったのか今でも疑問。

中に入ると日本でトップグレードのバンド(河村カースケ、佐橋、ベースはもちろん亀田さん)をバックにいろんな人が出てきて歌うという方式のショーで、そのいれかわりたちかわりをデジタルミキサーで、ライブSR業界の巨匠PAエンジニア、スターテックの志村さんが見事に美しく捌いていく、というものなんだが、取材はセットアップ直後、音出し直前までの隙間をぬって行ったので、演奏は帰宅後にWebで観たのだった。

快晴の野音で、無観客、そして最高の音楽。外音はスタッフ用に作るだけで、メインはWeb中継用の音声。この極めてシュールな状況を、後日、あり得なかった話として居酒屋で面白おかしく語れる日が来るのだろうか。

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