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ハラリの「サピエンス全史」をオーディブルで耳読書しているんだが
オーディオブックのオーディブルは便利で、もう辞められない。しかも定額で聴き放題の本がたくさんあるので、聞かなきゃ損、という感じだ。
ハラリのサピエンス全書は聞き始めて随分時間が経っているので、書籍であれば絶対に挫けているのだろうが、散歩しながらオーディブルを聞く、という習慣ができたら、便利だし、勉強になるし、退屈しないし、体力は付くしということで、いいことずくめなのだった。
で本題はここから。
サピエンス、人類の歴史を詳細に、斬新な視点で、独創的に延々と書き連ねてきたのを聴き続け、いよいよ最終章に入ったのだが、これまでの歴史と人類の発展、人類の幸福を、根底から覆すようなものすごいことを言い始めていて、イヤーすげーこというな、と驚いている。この考え方はロックだわー。というか、進化の全否定だわ。書いてしまうとネタバレになるので控えますが、延々読んできて最後はこれか、と驚いています。
膨大な量ではありますが、良書です。ぜひお勧めします。耳で読了後、いくつか面白かったことを書こうと思っています。