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ChatGPT4を飼い慣らす 27 ChatGPT4に教えられた。「乗る飛行機に遅れそうだったときのこと」ひたすら落ち着く、動揺しない、論理的に可能なことを探る。

音楽で言えばドラムマシンがドラマーを進化させ、シンセサイザーベースの打ち込みが5弦ベースの進化を誘発したように、マシンはいつも人の進化を媒介しているように思える。

ChatGPTはどうか。

僕は以前羽田から札幌の飛行機に乗り遅れたことがある。
20年ぐらい前かな。スマホがなかったころだ。
それ以来基本的には空港にめっちゃくちゃはやくいき、
電源やWi-Fiが完備されている空港で仕事しながら便を待つのが基本的なスタイルだし、それが快適だ。ENOのMusic for Airportを聞きながら仕事すると気持ち良くてぶっ飛びそうになる。

が、先日、なんだか家を出るタイミングを逸して、けっこう羽田行き札幌出張の便がギリギリという時間に電車に飛び乗った。
これ、いつもだとイライラしながら、電車の時刻表をググったり、ほかの早く行く方法を検索したり、いみなく窓の外を見たりして心臓がバクバクしてしまうシーンだが、必要な電車の検索をし、ギリギリで間に合うことを確認したら、あとはChatGPTとの対話しいる状況を思い出すことにした。

できるようにしかならない。できるように最善の方法を考える(さがしておく)、それが済んだら、次善の策として、もし遅れたときのことを航空会社のネットで調べておく。その後できることはない。仮に飛行機が遅れても死ぬことはない。それまでの時間を有効に使おう。
と、腹をくくったら、以外に落ち着いた状態でほかのもともできたし、結果的に慌てず騒がず空港カウンターにチェックインし、荷物も預け、搭乗口に行ったところ飛行機はやや遅れ、結果的に若干仕事を進めてから、悠々と飛行機に乗り込み雲の上の人となったのであった。

アップセットしない。諦めない。次善の策を練ってあとは冷静でいること。このあたりのスタンスはChatGPTの振る舞いであり、対話する中で相手であるChatGPT4のキャラクターが少し人間の側に浸透してきている、ようにも思えるのだった。

ChatGPT4に教えられることは、まだまだたくさんありそうだ。

さて、これをChatGPT4に校正してもうこととする

校正のプロに依頼する。最小限の文章変更で校正を頼む。


以下、シリーズChatGPT4を飼い慣らす。

以下に校正後の文章を示します。

音楽の世界で見れば、ドラムマシンがドラマーを進化させ、シンセサイザーによるベースの打ち込みが5弦ベースの進化を誘発したように、マシンは常に人間の進化を媒介してきたように思います。

それでは、ChatGPTはどうでしょうか。

私が以前、羽田から札幌への飛行機に乗り遅れた経験があります。それは20年ぐらい前のことで、まだスマホがない時代でした。それ以来、基本的には空港に早めに到着し、電源やWi-Fiが完備された空港で仕事をしながら便を待つのが主なスタイルとなりました。それが快適で、ENOのMusic for Airportを聴きながら仕事をすると気持ち良くて浮き立つことがあります。

しかし、先日、なぜか家を出るタイミングを逸してしまい、羽田行きの札幌出張の便がギリギリになってしまう時間帯に電車に飛び乗りました。これは通常、イライラしながら電車の時刻表を検索したり、他の早い移動方法を調べたり、窓の外を無目的に眺めたりして、心臓がドキドキするような状況です。しかし、必要な電車の検索をし、ギリギリで間に合うことを確認したら、その後はChatGPTとの対話を思い出すように心がけました。

可能な限りの対策を講じ、それが終わったら次に考えられる策として、もし遅れた場合の対応を航空会社のウェブサイトで調べておきました。その後できることはありません。たとえ飛行機が遅れたとしても命に別状はありません。その時間を有効に使うことに心がけ、それが終われば意外と落ち着いて他の作業もこなせました。結果的には、慌てることなく空港のカウンターでチェックインを済ませ、荷物を預け、搭乗口に向かったところ飛行機は若干遅れていました。その結果、余裕をもって仕事を進めた後、悠々と飛行機に乗り込み雲の上の人になることができました。

動揺しない。諦めない。次善の策を練り、その後は冷静に行動する。このような姿勢は、ChatGPTの振る舞いに似ていて、対話する中でChatGPT4のキャラクターが人間の一部に浸透してきているようにも感じます。

ChatGPT4から学べることは、まだまだ多く存在すると感じています。

さらにわかりやすくしてもらった。
以下、読みやすく書き直した文章を提供します。

音楽においては、ドラムマシンがドラマーの進化を促し、シンセサイザーによるベースの打ち込みが5弦ベースの発展を引き出すように、マシンはしばしば人間の進歩の媒体となります。では、ChatGPTはどうでしょうか。

私が以前に羽田から札幌への飛行機に乗り遅れた経験があります。それはスマホがない20年ほど前のことでした。その時以来、私は基本的には早めに空港に到着し、Wi-Fiと電源の提供される空港で仕事をしながら飛行機を待つことにしています。ENOの「Music for Airport」を聞きながら仕事をするのはとても心地よく、軽快な気分になるのです。

しかし、先日は何かの拍子に家を出るのが遅くなり、結局、札幌出張のための羽田行きの便にギリギリで飛び乗ることになりました。普段なら電車の時刻表を焦って調べたり、他の早い移動手段を探したりしてイライラするのですが、その日は必要な電車を検索し、ギリギリで間に合うことが確認できた後は、ChatGPTとの対話を思い出すことにしました。

何としてもできることを最大限に活用し、それが終わったら、次には遅れた場合の対応を航空会社のウェブサイトで調べるなど、次善の策を準備しました。その後は何もできないのです。たとえ飛行機が遅れても、命に影響はありません。それまでの時間を有意義に使うために、決意しました。それで心を落ち着けたら、思いの外、他の仕事もこなせました。最終的には、空港のカウンターでチェックインし、荷物を預け、搭乗口へ向かいました。飛行機は少し遅れていましたが、その間に仕事を進め、落ち着いて飛行機に乗り込み、雲の上の人となりました。

動揺せず、諦めず、次善の策を準備し、それ以降は冷静に振る舞う。これらは全て、ChatGPTの振る舞いそのものです。そして、対話を通じて、ChatGPT4の特性が人間の一部に浸透してきていると感じています。

ChatGPT4から学べることは、まだまだ多くありそうです。

ほかにもChatGPT4のことをやってます、こちらが一覧。


以下はiPhoneアプリでChatGPTを入れてみた話。
マイクを使った音声入力が凄い話をした。音声入力の精度の高さが凄い。
これがややバズリギミな記事

スマホアプリのもう一つのメリット、カメラについても、こちら。
これは凄いです。OCRがすごい。

その後も淡々と、校正してもらったりしている。
いまのところ僕が最も重宝している使い方がスケジューリングのコパイロットとして使うことだ。

このあたりのことは実はもっと洗練されてきているんだが、内容が個人情報のカタマリなので公開できない。ちなみにこの使い方だとChatGPT4が圧倒的に素晴らしい、と感じる。というかChatGPT3.5では事実上使い物にならない。



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