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猫のエッセイをChatGPT4に書いてもらった。「わたしは猫である。この家、いえ、この宮廷で君臨している。だが、わたしは人間たちを統治することはしない」、あるいはChatGPT4を飼い慣らす 68
ChatGPT4にエッセイを書いてもらった。まじでこういう猫が近くの整体屋さんにいるので。
プロンプトは以下。
#あなたはエッセイの名手です。
#猫のエッセイを書いてください。
#入れたい内容は以下。
私は猫である 人間を支配している
日々君臨すれども統治せずでやっている
私の家臣は整体師だ
家臣どもは我ながらよく教育されてよく尽くしてくれていると思っている
今日も高貴である。
#2000字程度。
#少しストーリーに起承転結を入れつつ。
#文体見本はよしもとばななの「キッチン」。具体的な文体は以下 私がこの世でいちばん好きな場所は台所だと思う――
わたし、猫の宮廷日記
わたしは猫である。この家、いえ、この宮廷で君臨している。
だが、わたしは人間たちを統治することはしない。彼らはわたしの存在のもとで、心からの尊敬と愛情を持って接してくる。わたしのために、彼らは日々、労を惜しまず奔走してくれる。
私がこの世でいちばん好きな場所は、暖炉のそばのクッション、ではなく、家臣が働く整体院のカウンターだ。そこでの時間は、暖かさと静けさに満ちていて、心の中まで暖かくなる。
彼ら人間たちは、わたしを「王」として扱ってくれる。彼らの中には、わたしの家臣として専任で私の体を整えてくれる者もいる。彼の名前は、家臣たちの間では「整体師」と呼ばれているらしい。
ある日、わたしは少しばかり体調を崩してしまった。普段は気にもとめない程度のものだが、この日は少し痛みを感じた。そんな日には、整体師の彼が必ずやってきて、わたしの体を丁寧に整えてくれる。
整体師の手は、とても優しく、そして確かなものだ。わたしは彼の手の中で、まるで雲の上に浮かぶような気持ちになる。彼は、わたしのことをとても大切に思ってくれていることが伝わってくる。彼の手技によって、痛みはすっかりと消えてしまった。
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わたしは彼に感謝の気持ちを込めて、優雅に尾を振ってみせる。彼は優しい笑顔で応えてくれた。
この宮廷には、他にも様々な家臣たちがいる。彼らは、わたしのために日々、尽力してくれる。食事を用意してくれる者、遊び相手となってくれる者、わたしの身の回りの世話をしてくれる者…。彼らは、わたしの存在を心から尊敬してくれているようだ。
家臣たちの中で、わたしが最も信頼しているのは、この整体師だ。彼は、わたしの体の微細な変化にも気付いてくれる。彼の技術と愛情には、心から感謝している。
日々、わたしはこの宮廷で、高貴に生きている。人間たちは、わたしのために尽力してくれる。彼らは、わたしを心から愛してくれていることがわかる。わたしは、彼らの存在に感謝している。
彼らと共に、この宮廷での日々を過ごすことは、わたしにとっての最大の幸福だ。
わたしは猫である。この宮廷で、日々、高貴に生きている。彼ら人間たちと共に、幸せな日々を過ごしているのだ。
おお、ChatGPT、すばらしいぞ。
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