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仕事の記録、ヤマハサウンドシステム TIPS「縁の下の力持ち、無停電現装置」(UPS)

ヤマハサウンドシステムという、主にホールの音響設計、施工、保守の仕事をしている会社のWebサイトの記事です。

upsとは無停電電源装置ですが、私は電源が落ちても電源機器が駆動できる装置だと思っていました。

確かに病院などの無停電源装置は、停電状態でも人口呼吸器や医療機器が駆動できるための装置なのだそうですが、音響機器の場合はアンプが生きて公演が続けられるというものではなく、電源がないと正常に終了デキナイデジタルミキサーやプロセッサーのために終了手続きが正常に終了するまでの間だけ、電源を供給するためのものなのだそうです。

なぜかというと正常に終了しないとデータが破壊されたりそこまでの録音データの今度しまったり様々な設定が消えてしまう可能性があるからです。コンピューターの強制終了と同じ状況になってしまいます。

またわかりやすい停電とは別に、人間の知覚できないくらいミジカイ瞬時停電というものがあります。これは電源の波形で言えば、波形の半分とか波形のほんの1部が欠けるだけの停電ですが、これだけでもデジタルレコーダーやデジタルミキサーだとダウンしてしまいます。その場合は瞬時の停電を感知し、その間電源を供給することで、何もなかったかのように公演を続けることができます。

その実験なども行われているので、興味がある方、ぜひご覧ください。


https://www.yamaha-ss.co.jp/tips/tips-14.html


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