【入国制限中の中国へ入国ー前編】2020年10月26日／成田空港→杭州空港

Mビザを無事に取得でき、日本でのPCR検査の結果が陰性だったので、ようやく日本を出国し中国に入国できることになりました。

杭州空港への直行便は10月中旬に再開したばかり、杭州航空へ入国される後続の方への参考に、および自分への記録メモとして入国の状況を記録します。

◯2020年10月26日(月)
中国国際航空CA146 成田空港17:00 → 杭州航空19:15

[成田空港ターミナルの状況]
成田空港ターミナルはほんとに人が少なく、多くのお店が閉まってます。
ローソン、スタバ、マック、一部飲食店は営業。

[航空会社カウンターでチェックイン]
中国国際航空のカウンターは14:00ですでに数十人の列ができている。
（3時間前からカウンターOPEN）
皆さん荷物が多いのが印象的。

事前チェックインはできないので、空港カウンターで座席確定します。
ここでは「PCR検査証明書のコピー」が必要。
並んでいるときにグランドスタッフから「健康申报」を行うように案内されます。
「健康申报」は当日空港で入力すればOKです。

wechatから登録しましたが簡単でした。
カウンターに登録の説明書も用意されてますし、スタッフの方がとても親切に教えてくれるので心配することはありません。
登録に必要な情報は、
パスポート番号等の個人情報、中国での滞在先の住所、連絡先電話番号（ぼくは中国人友人の携帯番号を入力しました）、健康状態、です。
登録完了すると「QRコード」が表示されるので、これは「スクショ」しておくことが必須！
杭州空港到着後、すぐにこのQRコードが必要になります。
中国SIMカード持ってない方はすぐに携帯が使えないのでスクショ必須ですよ。

これでカウンターでの手続きは完了
このあとは通常通り荷物検査とイミグレです。

[イミグレ通過〜搭乗まで]
イミグレ通過後のエリアも多くのお店が閉まっています。
化粧品や酒たばこを購入できるお店は営業しています。
セブン、マツキヨが営業しているのは心強いです！

ANAラウンジはOPENしていました。

お酒、たばこは公式にはこのエリアを最後にしばらくは我慢することになります。
思い残すことのないように。

[搭乗〜機内]
防護服を着ているスタッフの数が増え、少し重々しい雰囲気が。
搭乗口近くの自販機でペットボトルを購入することがおすすめ。
手を消毒し、機内に。

座席は80%ぐらいの利用率でした。
日本人が35%、中国人が65%って感じかな。子供もわりといました。

席に座るとペットボトルの水が1本、すでに用意されています。
機内スタッフの皆さんは全員が防護服。
弁当を配ってくれるのみで、それ以外のサービスはありません。
ジュースやアルコールの提供もなし。
弁当のクオリティは残念ながら…
成田空港で食事を済ませることを全力でおすすめします。

後編に続く。

※補足
[成田空港までの移動]
成田空港までの移動も事前に確認が必要です。
成田エクスプレス、日中の時間帯は運休。
空港バス、多くが運休。
京成スカイライナーは一部運転しています！（2020/10/26現在）
大きな荷物のある方は、上野駅か日暮里駅までタクシー、そこから京成スカイライナーがおすすめ。