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マティスの修練

「私は油にかかるまでにいくまい枚かのデッサンを描くかしれない。
そのものを描いて描いて描き抜き、すっかり自分のモノになってしまってからでなければ油絵にかからない。
デッサンはその形を通しそのものの本質にまで食い入ってつかみ、加うるに最上の表現法を獲得したものでなければならない。」

猪熊弦一郎マチスのみかたより引用

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