お彼岸の中日
今日は秋分の日でお彼岸の中日ですね。お彼岸とは春と秋にありますが、春分の日と今日(秋分の日)を真ん中に前後3日間合わせて7日間のことだそうで、お恥ずかしながらそんな事も知らずに何となくお彼岸と呼んで生きてきました。私個人は何の宗派だとか信者だとか明確に決めていないのですが、父の墓というものが近くの寺にあるので、お参りに行ってきました。私は悲しい気持ちになるだけですし、亡父ももはやこんな私の顔など見たくもないかも知れない、つまり誰も喜ばない、と思うとさらに悲しくなりますが、それでも行った甲斐がありました。それは住職が集まった皆さんにお話しされたことを聞かせていただくことが出来たことです。
「辛いこと苦しいことや悲しみをエネルギーに変えて人を幸せにするように頑張るのですよ」そのエネルギーの原資なら有り余る程持っています。使い切れない程持っています。「変えて」の部分はこれからの生き方の問題だと思います。使い切るまで元気で頑張ろう、私はほんのひとときでも人を楽しませるのが仕事です、エネルギーを使い切ってからこの墓に入れてもらおうと思いました。
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