映画:First Blood (1982年)を観て
映画:Die Hardに登場するテロリストのリーダー、ハンス・グルーバーが主人公ジョン・マクレーン刑事に言うセリフ「おまえは俺の名前を知ってる。おまえは誰だ?こどもみたいに映画ばかり見ているアメリカ人か?滅びた文化の孤児か?自分をジョン・ウェインや、ランボーや、ディロン保安官だとでも思ってるのか?」
でお馴染みのシルベスタローン、いやシルベスタ・スタローン主演ヤン坊マン坊天気予報、いやランボー(原題:First Blood 1982年)を視聴。
中盤、ランボーをベトナム戦争下で訓練した将校、ランボーを「作品」とそう呼ぶトラウマン、いやトラウトマン大佐が登場したところ。もうすでに相当、乱暴な映画。
続きを観ていたら川原のシーンでランボーを追う兵士に「滑るぞ」と言われてしまいました。ショック。
アクション娯楽映画に擬態した痛烈な反戦と差別批判のメッセージを持つ皮肉たっぷりな良い映画でした。設定を現代に置き換えて何度も考えてみる必要がある重要なテーマです。続編も観てみます。洋画好きなら多分どこかで聴いてる?Jerry Goldsmithの音楽も実に素晴らしかったです!
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