2拠点生活の実現は、「やってみる」が大事
私、2014年からサイボウズ式をずっと読んでいて、
青野社長の書籍も読んで、
刺さった記事はブックマークしているくらい、ファンなんです。
就活で東京にいる間に、絶対参加しようと決めておりました。
そして、偶然にも、憧れの2拠点生活をしている竹内さんが登壇されるMeetupが開催!
ソッコー参加ボタンをクリックしましたよ。
ここはテーマパークか?サイボウズのオフィスに潜入。
Meetupはもちろんのこと、噂のオフィスも見ておきたかった。
少し早めに着きまして、ぐるぐると見学をしておりました。
アリキリ(https://cybozu.co.jp/20th/)の井上さんと後藤さん!!
か、かわいい…。
なんでキリンなんでしょう。存在感半端ねえ。
サイボウズマン!!男が憧れる肉体美でした。
と、パシャパシャ写真を撮らせて頂きましたw
二拠点生活にみる「これからのはたらき方」
時間になったので、Meetup開始。
登壇社は、
*新潟を拠点に、「複業」「二拠点ワーク」を行っているサイボウズの竹内さん。
*ビジネスSNSで企業と人を繋げている、WANTEDLYの小山さん。
*地方のリアルを教えてくださる、新潟県妙高市役所の小山さん。
の3名でした。
【そもそも、人口は減っていく】
つまるところ、1人1社での仕事だと、労働力が足らない。
地方だと特にそうで、人口が減り、仕事がなくなっていく。
お祭りや伝統なども失われていく。
その対策として、2拠点生活や複業は、あり。
また、日本は海外から見ても魅力的。
【地方のリアルとして】
妙高市では、様々な取り組みの結果、移住者は増加。
しかし、出ていく人が多いため、トータルだと減少。
【複業の需要は高まる】
WANTEDLYでは、「副業」の検索数は増えている。
=世の中のビジネスパーソンは副業をしたい。
そういう働き方は馴染みつつもあるので、
次は、企業と人とのマッチングが大事になってくる。
【2拠点生活するのメリットは?】
やりたいことが都市部にしかないから、地元を離れたって人、多いと思う。
だから、2拠点生活で地元と関わりを持ち続けられるのはすごく良い。
【とはいえ、まだマイノリティ。何から始めれば良い?】
行ったことがない。どんな人が住んでいるかもわからない。
そこにいきなり「働きにきました!」は、ハードルが高すぎる。
だから、まずは、ハードルの低いことから始めてみて、馴染むことをしてみる。
2拠点生活は、目標はある程度わかるけど、
そこまでの道筋が不明。事例がないから。
だからみんな、まずは”やってみる”ことが大事。
最後に、竹内さんと少し会話させて頂きました。
お酒も結構飲んでたので、少しあやふやですが…w
こんな会話をさせて頂きました。
私↓
「農家からすれば、複業って至極普通。
作物が旬なときは忙しいけど、それ以外のときは別の仕事をしていた。
2拠点生活、複業は、実は日本人が昔からしていた働き方だから、
何も特別なことではないと思っています。
私の家系も農家なのでw」
竹内さん↓
「複業のやり方が、今風になっただけ。
昔は、地元で複業しかなかったけど、
それがITのおかげで、都市部と地元の複業が可能になった。
逆戻りではないけれど、回帰している。」
今回のMeetupはサイボウズ式で記事化されるとのこと!!
楽しみです。
そして僕も2拠点生活をすべく、まずは行ってきます。
12月は再度北海道に行ってきます!!