しいたけ占いが当たっているのか、俺がしいたけ占いに寄せていっているだけなのか。

以前このnoteでも、しいたけ占いについては言及していた。

この日記を書いた当時と今とを比べて気づいたのは、当時よりもしいたけ占いを見る頻度が減ったということ。
大学の夏休みで曜日感覚が吹き飛んだせいかもしれないけれど、そうではなくて、しいたけ占いに頼らずとも自然と日々の自信や前向きさを取り戻してきている自分がどこかにいるんじゃないか、と思ったりしている。

確かあの日記を書いたときは本当にしいたけ占いが心の支えになっていた。課題とか、バイトとか、割と追われるものが多い印象だったし。そんな時に、下半期全体を眺めた占いである「2021年下半期しいたけ占い」を下北のスタバで学校帰りに読んで、心が震えたのは今でも覚えてる。

改めて読み返してみた。それによると今、9月の欄には

手応えを感じる。
「手応えを感じる」の青が出ています。9月の牡牛座はいろいろな場面で手応えを感じ始めます。この時期のあなたは「やってみたかったこと」と「まだまだ工夫をしていきたいと思えること」、そして、期待に応えることなんかも含めて、いろいろなことがいい感じで連動し始めるのです。
(中略)
この時期に結構「未体験だったこと」とか「自分の専門外のこと」に対してもかなり多くのアイデアが出て、自分のモノにしていけるから。頼まれごとの中に福が宿っていることが多いです。

これが、結構当たっていて本当に驚く。今まさに、自分の中で色んなことがいい感じで連動し始めている最中なのだから。
具体的に言うと、今年の夏に自分は東京にあるFM局が主催する学生コミュニティの一員になったことが、まず大きい。そこで自分が長年好きだったラジオに関することのお手伝いや、同じコミュニティ内で出会える人との交流が、確実に何か自分を良い方向へ持っていっている気がする。まだ予感の段階でしかないけれど。

高校時代なんてずっと鬱屈としていたし、大学に入ってからも元が社交的な人じゃないから多くの人と知り合えたわけではなかった。でも、今になってようやく、どこか先行きに対して朗らかな楽観視をできるようになった気がする。絶望することもあるけれど、瞬間の絶望であって、永続的なものではない。

これは、しいたけ占いが優秀なのか。はたまた自分がしいたけ占いに行動と精神を寄せていっているのか。どちらでも構わないけど、今私は割とポジティブです。

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