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自死すると周りはこうなるよ

今日も重めの内容です。でも読んでいただきたい。

私、10年勤めていた会社で一番仲の良かった友達を、
自死でなくしました。

その方は妻子あり、でこぼこしながらも昇進していました。
単身赴任先で思いつめ、早まってしまいました。

会社で一番私の良さを理解してくれて、
いつも応援してくれてた人でした。

ここで、自死すると周りがどうなるか、
をお話ししたいと思います。

5年から10年以上、尋常じゃない後悔の念をひきずります。
「あの時、電話してあげてればよかった」
「あの時、飲みに付き合ってあげればよかった」
「あの時、大したことないよってもっと言ってあげればよかった」
「あの時、出会えてよかったことを言っておけばよかった」

友人ですら5年以上引きずるのだから、
親族だったら一生引きずります。
残された身内は、この後どんな幸せなことがあっても、
その悲しみを上回ることは訪れないでしょう。

自然の摂理を自らの手で止めてしまうことは、
それ相応の歪がしっかりと周りに残ります。
自死を決めてる方に、そんなことを想像してというのは酷でしょうが。

日本の自殺者数は、近年でこそ3万人を割っているものの、
非常に由々しき状態だと思っています。
かつて五木寛之は、「心の内戦状態」と表現しましたが、
戦争は起きていないのに、戦地のようなものです。

私は友人の死後鬱病になりましたが、幸い死には至らなかった。
そんな勇気は無かったですが、もっと状況酷かったら、、、

次回、私が色々晒してまで今後どういう表現をしていきたいか、
明確にしたいと思っておりますが、
今回の記事は、重要な要素となっております。

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