【Pay money To my Pain】 世界一かっこいいバンドがやっぱり今日も世界一だった話
愛してやまない、伝説のラウドロックバンドPay money To my Painのドキュメンタリー映画、SUNRISE TO SUNSETを公開初日に見てきました。
映画についてはptpの公式サイトから見てくれぇ!
出会い〜BLARE
ptpとの出会いは多分中学か高校あたりでKさんが亡くなった後でした。
AIR JAMで歌ったThis Lifeの映像を見て一目惚れして、そこからptpに沼っていったわけですが、もうptpを生を見れないことが悔しかったと同時に、俺にとっては歴史の中の人みたいな感覚でKさんがいないことが信じられないままずっと過ごしてきました。
そんな中、BLERE FEST.にptpが出るというまさかの発表が舞い込み、、、ダメ元でチケットを申し込んだらまさかの当選で1人で名古屋まで行くことになりました。
あんなライブは一生お目にかかれないと言い切れるほどにとんでもないライブで。
少し不気味にも感じる静けさの中、会場全体から啜り泣く声が聞こえるラウドロックバンドのライブ。とんでもない空間で誇張無しに文字通り最初から最後まで泣きっぱなしのライブ。人生で一番泣いた日といっても過言ではないです。
俺の人生を救ってくれたバンドだしね。世界一かっこいいバンドがやっぱり今日も世界一かっこよかった、こんなかっけえバンドと出会えてよかったと思えた日でした。
映画を見て
公開初日に観に行きましたが、朝は雨が降ってて、これもなんかptpらしいなと。
内容に関してはぜひ映画館へ足を運んでいただければ。俺なんかがここでだらだら書き連ねるよりも、きっとK君もそれが一番喜んでくれるはず。
BLAREのライブも余すとこなく映画化されてるので、僕も観客Aとして豆粒くらいの大きさで出演してます(←てめぇはしゃしゃんな)。
俺はずっとK君の死を受け入れることができてなかったけど、映画を見たことで一区切りついたようなつかないような宙ぶらりんの気持ちになっていまして。とにかく、確実に言えることは、こんなカッコイイバンドに出会えて幸せだなということです。
命を救ってくれてありがとう
ptpのおかげでもう少し生きてみるってなんか悪くねぇなと思うようになったし、人生のどん底から引き上げてくれたのもptpでした。
今思えば、毎晩、ptpを聴きながら1人で泣いてた時期もあったことも思い出します。
死ぬことが悪いことだとも思わないし、今死んでもいいやって思いながら生きてるし、生きることが正義ではないと思ってるけど、どうせ誰でもいつかは死ぬんだからわざわざ今死ぬ意味もないし、だったらもっと長く生きてみるのも悪くないかなって、今はそう思ってます。
最後に
気持ちに整理がつかないまま書いてしまった、、
ということでチグハグな文章のままで世に出すのも迷うけど、未来の自分が綺麗な日本語に編集してくれることに期待して、映画を見て1週間後のぐちゃぐちゃな気持ちの俺の文章を残しとこうと思います。
ptp、そしてK君、ありがとうございます。